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 機能紹介-作図メニュー(1)
GISのデータは、ただ単に形状を表すためのものではありません。
分析、解析に利用できるデータ構成、すなわち位相構造(トポロジー構造)を持つ必要があります。
PC-MAPPINGにおける「作図」メニューは、位相構造を持つ構造化データを簡単に作成・編集できる機能を用意しています。
作図のメニュー一覧はこちらからご覧になれます。
「アーク追加」で、背景イメージの上をなぞっていきます。
マウスで開始場所をクリックすると、起点ノードの青□マークが表示されます。
ここでは、構造化データの確認のため、ベクターデータの内部ID(PC-MAPPINGが自動で持つ管理番号)を表示するように設定してあります。

起点ノードに、ノードの内部ID=1が表示されます。

背景イメージの黒丸部分では、一度マウスをクリックします。
この部分が「補間点」となりピンク色の×で表示されます。
この状態で、赤字の1が起点ノード、赤字の2が終点ノードという、アーク(緑字1)が作成されます。
また、作図の順番通りにアークの方向を持ち赤色矢印で確認する事ができます。

この形状を閉じた状態にするには、単に座標が一致しているという事ではなく、「結合」させる必要があります。
起点1と終点2を結合させるため、起点1の位置で、マウス中ボタン、または、Ctrl+左ボタンをクリックします。
赤字1と赤字2の二つの端点ノードの状態(青□)から1つの結合ノード(赤○)になり、結合された事が確認できます。

アーク属性照会で確認すると、起点ノード1、終点ノード1という始終点が一致しているアークとなっている事が分かります。
このように、「結合」という状態をマウス操作で簡単に行う事ができます。
同様に内側の線も「結合」させた状態で作成しています。

アークが追加されると、アークおよびノードのそれぞれ内部IDが表示されます。

これで、結合点ノードが1・4・5・7の内部IDを持ち、アークが1・2・3・4・5・6の内部IDを持つデータが作成されました。

例えば、内部ID=2のアークは、起点ノード=1、終点ノード=5の構造である事が分かります。

また、内部ID=5のノードは、接続している全てのアークの情報を持ちます。
例えば、ノード属性照会を行うと、
接続アーク[0](-) 接続アーク:2→接続先ノード:1
は、このノード(内部ID=5)において、負の方向(-)のアーク(内部ID=2)が接続しており、そのアークのもう一方のノードは、内部ID=1である事が分かります。