【フィールド型】 日付時刻型
データベースの日付時刻型の表示方法として、
- 日付のセパレータに、「/」以外に「-(ハイフン)」・「.(ピリオド)」
- 時刻のセパレータに、「:」以外に「-(ハイフン)」・「.(ピリオド)」
を指定でき、また、表示方法を使用しているマシンのWindows設定(地域オプション)に追従する事も可能です。
これらの設定は、[日付、時刻の表示設定]ダイアログボックスで行います。
- ■ 設定方法
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- 以下のデータベースの「指定年月日」フィールドを日付時刻型に設定するとします。
- 「指定年月日」フィールドの[属性フィールドの設定]ダイアログボックスを開きます。
- スタイルを「日付時刻型」にして、表示方法を設定するドロップダウンリストをクリックすると、[日付、時刻の表示設定]ダイアログボックスが開きます。
- 表示方法の詳細設定を行います。
以下の2通りの方法があります。
- [表示方法をリストから選択する]

表示方法に「年/月/日 時間:分:秒」を選択して
- 日付のセパレータに 「.」(ピリオド)
- 時刻のセパレータに 「-」(ハイフン)
を指定した場合、表示方法は「年.月.日 時間-分-秒」に変更されます。
- [表示方法をWindows設定に追従させる]

[Windows設定(コントロールパネルの地域オプション)に追従]チェックボックスをONにすると、[コントロールパネル]-[地域と言語のオプション]で設定されている時刻および日付の表示方法が反映されます。

- 表示設定が終了したら[日付、時刻の表示設定]ダイアログボックス、[属性フィールドの設定]ダイアログボックスの順に閉じて、データベースの表示に戻り、通常の日付時刻型の入力を行います。
「日付時刻型」のような特殊な型が設定されているフィールドではCtrlキーを押しながらセルをクリックすると入力補助ダイアログボックス(日付時刻型ではカレンダー)が表示されます。
DBセルへのデータ入力、編集のヒント

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