正規化基準点処理(4分割表示、保存)
多数の類似するイメージの正規化処理を"正規化基準点を四隅点として処理する(Ver3互換モード)"手法で行う場合、あらかじめ図郭の四隅を拡大して分割したウィンドウに保存しておくと便利です。
- ■ 操作方法
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- [ホーム]-[開く]でイメージデータを表示します。
- [イメージ]-[表示]-[4分割]-[4分割表示]を実行すると、イメージウィンドウが四分割されますので、正規化基準点となる図郭四隅をそれぞれのウィンドウで拡大します。
- [イメージ]-[表示]-[4分割]-[4分割表示状態の保存]を実行すると、それぞれのウィンドウの表示位置と拡大率が保存されます。
[イメージ]-[表示]-[4分割]-[分割解除]によりウィンドウを元に戻す事ができます。
- 次回、イメージデータを開き[イメージ]-[表示]-[4分割]-[4分割表示]を実行すると、前回保存された情報でウィンドウが表示されます。
この機能により、使用する図面が類似する場合は、正規化四隅点を図面毎に拡大する手間がなく、連続して正規化処理を行う事が可能です。
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