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数値地図2500(空間データ基盤)のインポート
「数値地図2500(空間データ基盤)」は、都市計画図などを元データとする2500分1相当のベクトルデータです。
全国の都市計画区域のみを整備しています。地理情報標準対応版、世界測地系版、日本測地系版の3種類のCD-ROMがあります。
数値地図2500(空間データ基盤) | 日本地図センター
■ 操作方法
  1. [ファイル]-[インポート]-[数値地図2500(空間基盤データ)[独自形式]]を実行すると、[数値地図2500(空間データ基盤)]ダイアログボックが表示されます。

  2. [データのあるフォルダ]を設定すると読み込まれたファイルのメッシュ一覧が表示されます。
    生成されたレイヤーのタイトルは、1メッシュ指定した場合「メッシュ番号(道路ネットワーク)」等になります。
    また、複数指定した場合は、「先頭のメッシュ番号s(道路ネットワーク)」等になります。
    ファイルを選択し、各種設定を行ってから<OK>ボタンを押すと変換されたデータが表示されます。

  3. レイヤーが項目数分生成され、アークやポリゴン、ポイントといったベクター要素としてそれぞれインポートされます。
    また属性情報として、デフォルトで以下のものを持ちます。インポート後、項目の追加や削除、変更は可能です。

  4. インポートすると、以下のような構成のプロジェクトが生成されます。

    ※データ項目は、地域によって異なります。
    詳しくは、CDパッケージ裏の項目についての表記や、日本地図センターのHPをご覧下さい。

    ▼ インポート後生成される描画パラメータ

    ※インポート後、「空間データ基盤(S2500)」という名称の描画パラメーターセットが設定されます。
    「S2500」は「空間データ基盤2500」をインポートした、という事です。