レイアウトビューの利用方法B [ウィンドウ表示位置・サイズの指定]
- ■ ウィンドウ表示位置・サイズの指定
- [レイヤーエキスパート]-[キーリスト]パネルの値で、HTMLファイル名の後ろに記述する事で、ウィンドウの表示位置やサイズが指定できます。
ArcHtml=xxxxx.html,(左上X座標),(左上Y座標),(Xサイズ),(Yサイズ),(フィードバックフラグ)
- 左上X座標以降のパラメータは省略可能である
- 左上X座標、左上Y座標が0より小さい時は無視される
- Xサイズ、Yサイズが0以下は無視される
- 無視された場合は従来通り、直前の状態が再現される
- フィードバックフラグは、これが1の時、ユーザーがウィンドウ位置やサイズを変更した場合、その値が自動的にレイヤーのメモの記述に反映される(従って、次回以降は、直前の状態が反映される)。
- ■ 設定方法
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- 以下のようなプロジェクトがあるとします。
- ポリゴン・ポイントの属性項目が異なるため、それぞれ別のレイアウトビューテンプレートを作成します。
- 「植栽」レイヤーの[レイヤーエキスパート]-[キーリスト]パネルに追加します。
- ポリゴンのレイアウトビュー(shokusei_pol.html)はサイズ = 400*300、ウィンドウの左上座標が(0.0)にセット
PolHtml = shokusai_pol.html 0 0 400 300 0
- ポイントのレイアウトビュー(shokusei_pnt.html)はサイズ = 300*250、ウィンドウの左上座標が(100.100)にセット
PntHtml = shokusai_pnt.html 100 100 300 250 0
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