起動オプション(-ThreadLow)
このオプションをつけて起動すると、PC-MAPPING本体のスレッド(プログラムの実行単位)の優先度を最低のものにします。
大きなデータの印刷、イメージ処理、ベクター変換などかなり時間のかかりそうな処理をする際、このオプションをつけると、他のアプリケーション(2つめのPC-MAPPINGを含む)の処理が優先され、それらが有効に動作していない時間を使って処理が行われます。
- ■ 例(1) [スタート]-[ファイル名を指定して実行]に設定
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- Windowsタスクバーの[スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択します。
- ダイアログボックスの[名前]にPC-MAPPINGの実行ファイル名と起動オプション(-ThreadLow)を入力して<OK>ボタンを押します。

- ■ 例(2) PC-MAPPINGのショートカットアイコンに設定
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- デスクトップ上のPC-MAPPINGアイコンのプロパティを開きます。
- ダイアログボックスの[ショートカット]-[リンク先]にPC-MAPPINGの実行ファイル名と起動オプション(-ThreadLow)を入力して<OK>ボタンを押します。

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