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外部ファイルとしての描画パラメーター
プロジェクトに登録された描画パラメーターは外部ファイルとして設定する事が可能です。
これにより、1つの描画パラメーターファイルを複数のプロジェクトで共有したり、共有している描画パラメーターを一括で更新する事ができます。
[プロジェクトエキスパート]-[描画パラメーター]パネル
  1. パラメーターセット(*.pcp)の読み込み、保存を行うと、パラメーターセット名の横にファイルパス名が表示されるので外部ファイルとして登録されている事が分かります。
    • パラメーターセットを編集・保存すると、共有している他のプロジェクトの「描画パラメーター」や「背景ピクチャー」も同時に更新されます。
    • 1つのプロジェクト内で[描画パラメーター]と[背景ピクチャー]に同じ描画パラメーターファイルを外部ファイル(*.pcp)で登録している場合は、ファイルへの更新は次回プロジェクト起動時に行われます。
    • 画面上で表示されている凡例で[ファイル]-[更新]を行った場合、元の描画パラメーターが外部ファイル(*.pcp)で登録されていれば、共有している他のプロジェクトの「描画パラメーター」や「背景ピクチャー」も同時に更新されます。

  2. パラメーターセットを選択して<内部データ>ボタンを押すと、パラメーターセット名の横のファイルパス名が消えて従来の形式に変更されます。
    内部データになっているパラメーターセットの設定情報はプロジェクトファイル(*.pcm)に保存されます。

[プロジェクトエキスパート]-[背景ピクチャー]パネル
  1. <追加>-[ファイルからパレット(凡例)を読み込む]を行った場合、外部ファイルとして登録(パス名が表示)されます。

  2. パラメーターセットを選択して<内部データ>ボタンを押すと、パス名が消えて従来の形式に変更されます。
    内部データになっているパラメーターセットの設定情報はプロジェクトファイル(*.pcm)に保存されます。