経緯度座標から方位図へ変換
経緯度座標を方位図に展開します(コマンド:DegToAzimuth)。
変換後は、経緯度座標で指定した"中心の座標"を(0,0)とした、形式的には、直角座標系の構成となります。
また、中心から各位置までの距離と方位は正しく表現されます(地球を球とみなした範囲で処理を行います)。
- ■ 操作方法
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- 変換を行う経緯度座標系のデータを表示します。
- [編集]-[図法変換]-[経緯度座標から方位図へ変換]を実行します。
- 中心とする座標
- 変換時の中心座標を経緯度座標で指定します。
- [長いアークセグメントを分割して変換する]チェックボックス
- 指定した距離より長いアークには補間点を発生させます。
- [Eシェイプ、クイックシェイプも変換する]チェックボックス
- ONの場合、同一プロジェクトにあるEシェイプ、クイックシェイプも同時に変換を行います。
- [元のレイヤーを残す]チェックボックス
- ONの場合、元のプロジェクトをバックアップとして変換後のプロジェクト内に残します。
※この場合、座標系の異なるレイヤーが同一プロジェクト内に存在する事になります。
- 同時に、変換するレイヤー
- 現在アクティブなレイヤーと同時に変換を行うレイヤーを選択します。
- 設定が終了したら<OK>ボタンを押して、変換を実行します。
▼ 変換前

▼ 変換後

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