ベクター属性付与テーブルの使い方
「ベクター属性付与テーブル」は属性データベース(*.ndv)を辞書的に参照して、ベクター要素の内部属性に属性値を付与する機能です。
- ■ ベクター要素の内部属性の構成
- 内部属性のフィールドの項目(フィールド名称・データ型)を、属性データベースと完全に一致させます。
ベクター要素側の内部属性の内容は空のままで構いません。
- ■ 操作方法
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- 属性データベースをアクティブにします。
- [リンク]-[ベクター属性付与テーブルウィンドウ表示]を選択します。
- ベクター属性付与テーブルがデータベース形式で生成されますので、図形画面とベクター属性付与テーブルを並べて表示します。
- [属性]-[属性付与]を選択し、ベクター側の属性を付与したいフィールドの<属性付与>チェックボックスがチェックされている事を確認します。
- ベクター属性付与テーブルの中から、ベクター要素に属性を転記したいレコードを選択し、一番左のレコード番号部分をダブルクリックします。
選択したレコードの内容が、[属性付与]ダイアログボックス内に転記されます。
- ベクター要素をクリックすると属性が付与されます。

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