[描画パラメーター] DBへ変換/現在のDBから変換
各パラメーターセットに設定されている内容を属性データベースに変換し、編集後の属性データベースをパラメーターセットに戻す機能です。
パラメーターリストの数が多い場合、属性データベースに変換する事でリストの追加、編集等の作業を効率良く行う事ができます。
※このページでは、昭文社様のMAPPLEデジタル地図データを使用しています。
地図使用承認(c)昭文社第48G035号
- ■ 操作方法(DBへ変換)
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- [プロジェクトエキスパート]-[描画パラメーター]の左側ウィンドウにあるパラメーターセットのうち、データベースに変換するセットを選択します。
- <保存>ボタンをクリックすると表示される"DBへ変換"を選択します。
- 描画の設定内容をフィールド、登録されているリストをレコードに変換した、属性データベースが作成されます。
データベースのセルをダブルクリックして、編集を行います。
- 【注意】
- パラメーターの種類により、異なる名前とフィールドの属性データベースが作成されます。
属性データベースを再度、描画パラメーターに登録する場合、データベース名(:コロンの右側の名前、大文字、小文字も関係あり)とフィールドの条件(スタイルを含む)から、どの種類のパラメーターかを識別します。以下の内容を参考にして属性ベースの作成を行って下さい。
パラメーターセットの種類 | データベース名 | フィールドの条件 |
アーク描画ペン | 描画パラメーター名:ArcPen | フィールド1〜6までが必要 |
ポリゴン描画ブラシ | 描画パラメーター名:PolBrush | フィールド1〜5までが必要 |
ポイント(ノード)描画パターン | 描画パラメーター名:PntPat | フィールド1〜5までが必要 |
アーク方向シンボル | 描画パラメーター名:ArcArrow | フィールド1〜5までが必要 |
テキストボックスシンボル | 描画パラメーター名:TextBox | フィールド1〜5までが必要 |
また、ビットマップデータやベクターパターンデータは、従来(Ver.6)はpcm.exe以下に「temp」フォルダーを作成し、PNGやVPTファイルとして保存していましたが、Ver.7からは「BLOB型」フィールドにデータとして保存されます。
[フィールド型について] BLOB型
- ■ 操作方法(現在のDBから変換)
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- 左側ウィンドウにあるパラメーターセットのうち、データベースを登録するセットを選択します。
編集後の新しいパラメーターリストを差し替え登録するには、右側ウィンドウの<すべて削除>ボタンを押して、既存のパラメーターリストを一旦削除します。
- <追加>ボタンをクリックすると表示される"現在のDBから変換"で登録する属性データベースを指定します。
- 編集した描画パラメーターリストが再登録されます。

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