DM図式の変更
DMインポート、JSP-SIMA DMインポートで作成したプロジェクトには、各縮尺の図式規定に沿った描画パラメーター(※)が設定されています。
(※) DMデータインポート(拡張キットの「DMデータ」も同様)では、作業規程の準則(付録7 公共測量標準図式) (平成23年3月31日 12月26日一部訂正)
に準拠した描画パラメーターを使用しています。
そのため、上記以外の縮尺レベルの図式は登録されません。
これらは、標準では黒色ですが、描画パラメーターの設定を変更する事で任意の色に変える事ができます。
- ■ 設定方法
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- [インポート]-[汎用/GIS]-[DM]-[DM(ディジタルマッピングデータ)]を実行します。
すると、以下のように作成されたプロジェクトに3つの描画パラメーターが自動生成されます。
- アークの色を変更します。
描画色の変更の仕方は、通常のプロジェクトの場合と同じです。
- シンボル(ポイント)の色を変更します。
[透過色]のチェックをONにして、色を指定します。
- ■ 補足
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- 描画色の一括変更
- 描画色を一括で変更する場合は、以下のような方法で実行して下さい。
- 描画パラメーターをNDVにして変換処理を行う。
[描画パラメーター]DBへ変換/現在のDBから変換
- pcm.iniを編集する。
Pcm.iniファイル@
※iniファイルでDMデータの描画色指定があっても、描画パラメーターのペン設定で黒以外の設定がある場合はその色を優先します。
- 注記文字色の変更
- 注記文字の色は、ポイントの「表示フォント」の色で変更できます。
- シンボルマスクの一括OFF
- 記号(シンボル)のマスクを外したい場合は、ポイント内部属性「文字マスク」フィールド(マスク型)の「従描画」チェックをONにします。
▼設定変更前
▼設定変更後
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