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 質問集 [Automationに関して Ver.8]

BSSに関して
PC-MAPPING 一般 (1)
PC-MAPPING 一般 (2)
バージョンアップに関して Ver.6
バージョンアップに関して Ver.7
バージョンアップに関して Ver.8
Automationに関して Ver.6
Automationに関して Ver.8
仕様変更に関して
PC-MAPPING/SPに関して
ActiveXに関して
PC-MAPPING Ver.7でMS-AccessとPcmAutomationで作成した専用システムがあります。
PC-MAPPING Ver.8にバージョンアップしても問題なく稼動するのでしょうか?
PC-MAPPINGとMS-AccessのAutomationによる連携は問題ないのでしょうか?
PC-MAPPING Ver.8は機能向上をはかるため、やむを得ずPC-MAPPING Ver.7とは異なる仕様になった箇所はありますが、ほとんど同じです。
そのまま実行できるかはどのようなメソッド、プロパティを使用されているかにもよります。
動作する補償はしておりませんので、動作検証は必ず行なって下さい。

PC-MAPPING Ver.8 32bit版・64bit版でPcmAutomationに違いはありますか?
PcmAutomation仕様上は32bit版・64bit版に相違はありません。
ただし、外部アプリケーションやコンポーネントDLLをPC-MAPPING側からPcmAutomation制御する場合、64bit化による問題が発生する場合があります。
例えば、VB・VBAからのCreateObject(“Pcm.App”)でPC-MAPPINGを自動起動や制御を行っている場合、PC-MAPPING Ver.8 64bit版アプリケーションオブジェクトを外部からCreateObjectするには、外部プログラムも「64bitアプリ」でなければ動作しません。もし、外部プログラムがAccessやExcelのOfficeアプリであれば、64bit版のOffice(Microsoft365)インストールが必要です。もし、外部プログラムがVisual Studio等で開発されたexeプログラムであれば、64bit版アプリとしてビルドする必要があります。これらの外部アプリケーションが、32bit版サードパーティーコンポーネント等に依存していて、64bit版をビルドできなければ、結果としてPC-MAPPING Ver.8 64bit版を制御できませんので、ご注意下さい。
また、PC-MAPPING基本機能のデータベース関連で、他のデータベースに外部リンクしたり、インポート・エクスポートを行っている場合は、64bit版に置き換えると問題が発生する場合があります。
こちらについては、以下をご覧下さい。
ヒント集:64ビット版PC-MAPPINGのデータベース接続制限について

PC-MAPPING Ver.8のAutomationは、使用方法・オブジェクトの取得方法等に変更はありませんか?
ありません。

PC-MAPPING Ver.7で2次利用を目的に作成した多くのVBScriptファイルがあるのですが、そのまま使用できますか?
そのまま実行できるかはどのようなメソッド、プロパティを使用されているかにもよります。
動作する補償はしておりませんので、動作検証は必ず行なって下さい。

PC-MAPPING Ver.7で実行できていたVBScriptが、PC-MAPPING Ver.8ではエラーになり、実行できません。
VBScriptファイルを開き、スクリプトを実行すると動作しますが、クイックバーやタスクバーに設定するとコマンドが実行されません。
「使用するスクリプト言語」のデフォルト設定は、PC-MAPPING Ver.7は「VBScript」でしたが、PC-MAPPING Ver.8は「JScript(JavaScript)」になりました。
VBScriptを使用している場合は、「VBScript」に設定して下さい。
詳しくは、以下をご覧下さい。
ヒント集:JScript(JavaScript)の使用について

「使用するスクリプト言語」は「JScript(JavaScript)」と「VBScript」のどちらが良いでしょうか?
現在のブラウザーでは、VBScriptは非対応、JScript(JavaScript)にサポートが移行しているのが現状です。
今後は、JScript(JavaScript)にて再構築されることをお勧めいたします。