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機能更新履歴(機能追加・障害報告)_Ver.7.500〜Ver.7.518
Ver.7.701〜Ver.7.719
Ver.7.601〜Ver.7.609
Ver.7.500〜Ver.7.518
Ver.7.401〜Ver.7.459
Ver.7.301〜Ver.7.332
Ver.7.201〜Ver.7.229
Ver.7.001〜Ver.7.103
2015/03/31 [7.518]
データベース:
[編集]-[座標データ]-[座標データのベクター変換]
[編集]-[座標データ]-[座標データのショートベクター変換]
で、経緯度座標の表記方法に関して、度分単位の
DD:MM.MMMM
DDMM.MMMM
のデータにも対応した。
[編集]-[ポリゴン処理]-[1アーク1ポリゴン]-[非構造化ポリゴンの切り出し](コマンド:
LayerPolCut
)を追加。
シェープファイルをインポートした状態など構造化されていないポリゴンのレイヤーをポリゴンを保持して、矩形で切り出す。
拡張子"*.pcms"のパスワード保護ファイル保存で、「外部ファイルのレイヤー(NAV)、データベース(NDV)にも適応する」オプションを追加。
パスワード保護プロジェクトファイル
整飾プロジェクトにおける文字列表示の置換機能に関して、
%#レイヤー名#フィールド名#辞書引き#ELM%
を追加。
【整飾プロジェクト】作成方法
[ファイル]-[インポート]-[国土数値情報]-[国土数値情報(GMLデータ)]の「森林地域データ」に関して、「森林地域区分コード」でレイヤー分けするようにした。
国土数値情報(GMLデータ)のインポート
シェープファイルのインポートに関して、従来、長さ0の縮退したアークはインポート時に切り捨てられるようにしていたが、保持するようにした。
ただし、その後の処理でエラーになる可能性もある。
アークノード構造検査ではエラーとなり、該当アークは破棄される。
ArcView Shapeファイルのインポート
[プロジェクトエキスパート]-[キーリスト]で、
キー:CenterMarker
値:1
と追加する事で、画面の中心に十字マークが表示されるようにした。
また、
キー:Compass
値:1〜4(1:左上 / 2:右上 / 3:右下 / 4:左下)
と追加する事で、画面隅にコンパスが表示されるようにした。
2015/03/09 [7.517]
フレームワーク更新。
2015/02/10 [7.516]
MDIのWindowsナビゲーター機能を追加。
Ctrl+Tabキーでナビケートウィンドウを表示する。
SXFデータのインポート時、レイヤーの表示・非表示フラグ(0:非表示)に従って、仕上りのレイヤーの表示・非表示に反映されるようにした。
SXFデータのエクスポート時、レイヤーの表示・非表示状態に対応して、SXF上のレイヤー表示・非表示フラグ(0:非表示)をセットするようにした。
「Virtual Earth」の表記を「Bing Maps」に変更。
表示領域検索
[編集]-[ポリゴン処理]-[ディスエーブルポリゴンを別レイヤー転記](コマンド:
PolTransDisable
)を追加。
ディスエーブルポリゴンの構成アークを同一特性レイヤーを作って転記し、それらのアークでポリゴン生成して、選択状態にする。
[編集]-[ユニオン]-[属性によるユニオン生成]で、
連結しないアークは別のユニオンとして作成する
隣接しないポリゴンは別のユニオンとして作成する
の各オプションを追加した。
[編集]-[編集作図]-[結合ノード間自動結合]で、「(結合処理は行わず)結合対象ノードを選択する」オプションを追加。
また、「(結合ノードだけでなく)端点ノードも対象にする」オプションを追加。
メニュー名を「(結合)ノード間自動結合」に変更。
[レイヤーエキスパート]-[イメージ]パネルの設定で、「内部データ」チェックボックスを廃止。
「内部データ」ボタンを新設し、これの押下でパス名をクリアーしつつ、画像イメージは保持する。
同時に、プレビューチェックも廃止(常にプレビュー状態)。
また、ボタンの横に画像のピクセル数を表記するようした。
パス名のエディットボックスは直接入力を不可とし、参照ボタンでのファイル指定のみとした。
[設定]-[地理院タイルを広域イメージに登録](コマンド:
GSIBKToWai
)を追加。
表示用に設定されている地理院地図タイルからズームレベルを選んでダウンロードした画像を広域イメージに登録する。
一度に設定できる画像ファイル数と同時にダウンロード(要求)するファイル数の制限も設定できるようにした。
地理院タイルデータの利用@ [地理院タイル画像]
[印刷]-[ビットマップ出力設定]で、カラータイプに「8ビットグレースケール」を追加。
[ファイル]-[システムツール]-[GPS]-[GPS(Garmin USB)モニター]で、NMEAフォーマットのセンテンスに関して、GP***に加えてGL***・GN***に対応した。
2014/12/26 [7.515]
計算フィールドに、関数:
Replace
を追加。
指定のフィールドの文字列内で、"文字列1"に該当する部分を"文字列2"に置き換える。
[編集]-[ポリゴン処理]-[1アーク・1ポリゴン]-[1アーク・1ポリゴンから構造化ポリゴン生成]で、一筆書きで構成された中抜けポリゴンなどに対応した。
複数に分かれるポリゴンは、ユニオンとして登録される。
[編集]-[ポリゴン処理]-[ポリゴンオーバーレイ]で、
従来モードをモード1
高速モードをモード2
として、どちらもOFFの時、新モードで動作するようにした(推奨)。
※ポリゴンオーバーレイでの面積按分処理などと同様の処理方法となる。
また、しきい値を指定して、座標揺らぎを収束させる機能を追加。
[ファイル]-[インポート]-[数値地図]-[電子地形図定形図郭版](コマンド:
ImportDKI
)を追加。
日本地図センターで販売される国土地理院の電子地形図を取り込んで、経緯度座標への正規化、図郭での切り出し処理などを行う。
電子地形図25000(定形図郭版)DVD | (一財)日本地図センター
[プロジェクトエキスパート]-[広域ベクター]パネルで、レイヤータイトルやファイルパスで並び替え(昇順/降順)に対応した(ヘッダー部分のクリックによる)。
また、検索に関して、部分一致するもの全てを選択状態にするようにした。
広域ベクターの利用
Ver.4もしくはVer.5初期のNAIファイルの場合、この圧縮の解凍に用いるライブラリーが古く、最近のセキュリティポリシーに合わなくなったため、現状のPC-MAPPINGではサポートされなくなっているが、
nai4lib.lzh
を解凍した 「Nai4lib.dll」をPCM.exeのフォルダーに置く事で、古いNAIを読めるようにした。
[編集]-[編集作図]-[アーク・ノードからポイント生成]で、「計算フィールドは、「計算した」結果を転記する」オプションを追加。
[プロジェクトエキスパート]-[広域イメージ]のプレビューに関して、1つのレベル(レイヤー)に座標系の異なる画像が混在している場合に対応した。
また、図郭をベクター化する際にも、対応した。
ベクターデータの正規化に関して、仕上りがペーパー座標系への正規化に対応した。
2014/11/19 [7.514]
[属性照会]ダイアログボックスに<要素を選択に/非選択に>ボタンを追加。
同一座標のノード、アークやポイント、重なるポリゴンに対して、属性値を確認して選択できる。
[編集]-[ポリゴン処理]-[ポリゴン合併]-[ポリゴン合併(属性)]で、実際にはポリゴン合併はせずに、対象となるポリゴンを選択状態にするオプションを追加。
[選択]-[個別選択]-[特殊選択]に、「子ポリゴン(親ポリゴンをもつポリゴン)」を追加。
計算フィールドに、関数:
$Kei
を追加。
直角座標系の場合 = 系の番号
UTM座標系の場合 = 100+zone番号
経緯度座標系の場合 = 200
ペーパー座標系の場合 = 300
を返す。
背景ピクチャーに登録されたプロジェクトやビューは、一旦画像にされて表示・印刷されるが、pcm.iniで、
[SystemEnvMgr]
BkPicResoFactor=1.0
をセットする事で、作成する画像の解像度を相対的に調整できるようにした。
[矩形ポリゴン指定による連続印刷]で、「印刷順(昇順)を決める数値属性フィールド」の設定を追加。
印刷される順番を決定する。
図葉メッシュ単位に印刷する(矩形印刷)
[編集]-[ユニオン]-[ユニオン特殊選択]-[連結しないアークのユニオンを選択](コマンド:
UnionArcConnect
)を追加。
1つのユニオンを構成するアークで互いに連結しないものがある場合、それらの構成アークすべてを選択状態とする。
[編集]-[ユニオン]-[ユニオン特殊選択]-[隣接しないポリゴンのユニオンを選択](コマンド:
UnionPolNeighbor
)を追加。
1つのユニオンを構成するポリゴンで互いに隣接しないものがある場合、それらの構成ポリゴンすべてを選択状態とする。
[ツール]-[プロジェクト間接合チェック](コマンド:
ProjectConnCheck
)を追加。
指定のプロジェクトで、同一タイトルのレイヤーを参照して、端点ノードが接合しているかを検査する。
メニューにないコマンド:
OpenInfo
を追加。
ファイルを開くダイアログで指定されたプロジェクトファイルを読み込むが、レイヤーのリストや属性の定義情報などが読み出され、レイヤーやデータベースのデータ実体は取り込まれない(表示モード、描画パラメーターは取り込まれる)。
※圧縮されたファイルや、Ver.7以前のプロジェクトファイルには対応しない。
[ファイル]-[エクスポート]-[SQL空間データへのエクスポート]
[ファイル]-[インポート]-[SQL空間データの取り込み]
で、SQLサーバーに追加して、PostGISに対応。
接続ドライバーに{PostgreSQL ODBC Driver(UNICODE)}などを設定する。
≪HTx64(64ビット版)でのADOによるMS-ACCESSデータへのアクセス≫
64ビットアプリからは32bitのODBCドライバー(ADO含む)を利用できないため、専用の32bitマーシャリングアプリ(Pcmso.exe)を経由して、ADOでのデータのアクセスに対応した。
Pcm.exe(64ビット版)と同じフォルダーにPcmso.exeを配置しておく必要がある。
Pcmso.exeはダウンロードモジュール(PC-Mapping HTx64 Ver.7)に同梱される。
最新版ダウンロード PC-MAPPING Ver.7
64ビット版PC-MAPPINGのデータベース接続制限について
≪評価中機能≫
[ツール]-[標高メッシュ解析]-[STL(Stereolithography)ファイル出力]を追加。
プロジェクトに登録されている標高メッシュデータから、前景レイヤーの選択ポリゴンの矩形領域を出力対象として、サイズ(仮想的にmm単位)、高さ倍率などを指定してSTL形式のファイルに出力する。
その際、標高データの間引きや、表示されているプロジェクトデータをモノクロ画像にした場合、「黒」と判定される個所について、指定値に標高値をセットしたり、指定量分だけ標高値を"かさ上げ"して処理する。
この機能により、道路や建物、注記などを浮き上がらせた形状のSTLファイルが作成され、3Dプリンターでの造作となる。
STL(Stereolithography)ファイルの出力
2014/09/29 [7.513]
[ファイル]-[インポート]-[GeoJSONデータの取り込み](コマンド:
ImportGeoJSON
)を追加。
GeoJSON
GeoJSON - Wikipedia
ベクトルタイル提供実験のデータ仕様 - 国土地理院
[ファイル]-[エクスポート]-[GeoJSONデータへのエクスポート](コマンド:
ExportGeoJSON
)を追加。
文字フォント型データに「アルファ値」を追加、フォント型設定ダイアログで、アルファ値(0〜255)を設定できる。
拡張グラフィックスを使用して文字列描画する場合のみ、このアルファ値に従った描画が行われる。
選択ポリゴンのレイヤー間移動に関して、選択されていない中抜けポリゴンを、ディスエーブルの子ポリゴンとして転記されるようにした。
[ファイル]-[インポート]-[基盤地図情報ダウンロードデータ(JPGIS)]で、「ジオイド・モデル(250mメッシュ)」の取り込みに対応した。
標高メッシュの形態でプロジェクトに登録される。
基盤地図情報ダウンロードデータ(JPGIS)のインポート
[編集]-[選択編集]-[アーク矢印アーク生成](コマンド:
ArcMakeArrow
)を追加。
選択されたアークに対して、その始点側、終点側に指定の長さ、夾角での矢印となるアークを追加する。
クイック属性照会のHTML表記で、文字列中の改行や"\n"文字で改行されるよう<BR>への置き換えを、pcm.iniで
[PcmView]
ConvertBR=0
あるいは、プロジェクトのキーリストで(こちらが優先される)
キー:ConvertBR
値:0
を登録する事で抑止するようにした。
[設定]-[表示領域連動プロジェクトの設定]において、アクティブなビュー上でカーソル移動に連動して、スレーブビュー上で該当位置にマーカーが表示されるようにした。
システムプロジェクトに「@SlaveCenter」という描画パラメーターを作成し、ポイントシンボルのレンジ=1に有効なシンボルを設定する。
表示領域連動プロジェクトの設定
[編集]-[貼り付け]-[ファイルからイメージ]で、EXIF-JPEG画像が指定された場合、その位置を中心にビューの表示領域を移動し、背景ピクチャーを配置するようにした。
2014/07/24 [7.512]
[属性]-[固有属性転記]の緯度経度座標のポリゴンに関して、「面積(ランベルト投影)」を追加。
比較的広範囲のポリゴンデータに関して有効(従来の面積はUTM投影)。
[編集]-[選択編集]-[アーク・ポリゴンセグメント夾角算出](コマンド:
ArcSegAngle
)を追加。
選択アークの各補間点での夾角を算出し、新規レイヤーのポイントの属性として転記する。
[作図]-[アーク作図・編集]-[アーク面取り]に関して、
隅切り長
曲率半径
を指定して処理できるようにした。
また「BC(EC)点指定」(曲線開始点を指定して)処理するモードも追加した。
さらに、端点になっていても、近傍(面取りサイズ相当内)に別な端点があって、面取りできる(できそうな)場合は、処理されるようにした。
アーク面取り
計算フィールドに関して、
rounddown(a, b)
:実数aを指定の小数桁b未満を切り捨て
roundup(a,b)
:実数aを指定の小数桁b未満を切り上げ
を追加。
DBフィールド設定で、実数型(回転角度型を含む)において、指定小数桁未満で、四捨五入・切り捨て・切り上げを指定できるようにした(従来は、四捨五入のみ)。
[編集]-[Z値]-[TIN、標高メッシュからのZ値付与]で、「現在のZ値にオフセットする」チェックを追加。
これがONの場合、現在のZ値を比高扱いとして、これにTIN、標高メッシュデータの値をプラスする。
[標高メッシュデータの組み立て]ダイアログボックスで、「統合標高メッシュの生成」ボタンを追加して、現在の標高メッシュプロジェクトから統合標高メッシュを生成する機能を追加。
標高メッシュデータの組み立て
[設定]-[地理院タイル(旧電子国土Webシステム背景画像)等表示設定]の表示設定に関して、地理院タイル利用規約の変更に対応。
注意書きの変更とA3までの制限を解除した。
地理院タイル(旧電子国土Webシステム背景画像)等表示機能
[ファイル]-[エクスポート]-[ArcViewシェイプファイル]で、「文字コードはUTF8」のオプションを追加。
ArcView Shapeファイルのエクスポート
[ファイル]-[インポート]-[ArcViewシェイプファイル]で、「文字コードはUTF8」のオプションを追加。
ArcView Shapeファイルのインポート
データベース:[ファイル]-[名前を付けて保存]で、CSV/TXTファイルを指定した際のオプションとして「文字コードはUTF8」を追加。 この場合、UTF8でエンコードし、ファイルの先頭にUTF8のBOMを付加する。
2014/05/16 [7.511]
Eシェープ関連で、
レイヤープロパティのダイアログで、Eシェープとしてのキーリストを設定、登録できるようにした(Eシェープ全体で1式)。
各要素属性設定で、「属性表示対象」チェックを追加。
これがONの属性は形状と合わせて属性データも描画される。
描画に関しては、その要素の所属するレイヤーのデフォルトのの文字列表示フォント、カラーが使われる。
Eシェープとしてのキーリストで、
ABC=A1;B1;C1;A2;B2;C2
のようにセミコロン区切りで属性をセットする事で、各要素属性設定でキーがABCの場合、属性を(辞書引きと同様に)ポップアップメニューでA1;B1;C1;A2;B2;C2から選択して、入力できるようにした。
[ファイル]-[インポート]-[公共基準点・水準点データ(JPGIS附属書8・12形式)](コマンド:
ImportPSeikaXml
)を追加。
[ファイル]-[インポート]-[数値地形図データ(JPGIS附属書8・12形式)](コマンド:
ImportFGDDM
)を追加。
[ファイル]-[エクスポート]-[CADデータ交換標準フォーマット(SXF)]での画像処理に関して、元画像がJPEG、TIFFの情報がある場合は、その形式で出力するようにした。
SXFファイルのインポート [Q&A]
引き出し線の描画順位に関して、表示モードで、属性再配置がONの場合、属性表示文字列が引き出し線の上位になるようにした。
[表示]-[電子国土ビューアー]を[表示]-[地理院地図ビューアー]として復活、連動して表示できるようにした。
作図時などマウス処理中において、F2キーを押す事で、一旦「ドラッグしての画面移動」モードに移行し、1回だけ画面移動したのち、もとの処理に復帰する機能を追加した(たとえば、アーク作図途中でも使用可能)。
[編集]-[ポリゴン処理]-[ポリゴン生成]で、1アーク1ポリゴン指定時に、「(可能であれば)現ポリゴン属性を保持する」オプションを追加。
[ツール]-[領域検索マーク等をレイヤーデータに変換](コマンド:
AreaMarkToLayer
)を追加。
領域検索や領域選択の際の任意領域設定で指定した範囲境界線をレイヤーを新規に作ってアークに変換する。
[ツール]-[バッファー生成]のダイアログで、RVCモードで複数バッファーを合成する場合、
ポリゴンの外側バッファーを生成
ポリゴンの内側バッファーを生成
オプションを選択できるようにした。
バッファー生成
2014/04/07 [7.510]
プロジェクトワークスペースを一新。
2014/03/28 [7.502]
[拡張グラフィックスの設定]ダイアログボックスの「ベクター線描画の拡張」に関して、「線のアンチエイリアス効果」チェックを追加。
従来からのデフォルトではONで、OFFにする事により、アルファブレンド処理のみ行う事ができる。
拡張グラフィックスについて
[ファイル]-[システム環境]-[システム環境設定]の「表示と印刷」パネルで、ディスプレイの解像度を従来のディスプレイサイズの指定から解像度(DPI)を直接設定する方式に変更した。
[ペンの設定]のダイアログボックスで、「「拡張グラフィックス」でのアンチエイリアス処理しない」チェックを追加。
[作図]-[注記処理]で対象をクリックして、メニューから「移動」を選んだ際、文字の整列位置を移動起点として、移動処理するようにした。
文字列の表示位置を画面上で変更する(文字ボックス)
[ファイル]-[インポート]-[ドラッグファイルのインポート設定]で、「PC-MAPPINGプロジェクトファイル等を含むすべてのドラックファイルの取り込みを抑制する」オプションを追加。
ドラッグファイルのインポート機構
プロジェクトワークスペースのレイヤーフォルダー、DBフォルダーでの右ボタンメニューで、
レイヤーリストまで展開
レイヤーリストを閉じる
レイヤー要素リストまで展開
レイヤー要素リストを閉じる
DBリストまで展開
DBリストを閉じる
を追加。
プロジェクトワークスペース
[編集]-[メッシュ]-[標高メッシュから変換](コマンド:
MeshFromHMesh
)を追加。
標高メッシュデータをレイヤーの(一般)メッシュデータに変換する。
[作図]-[補間点操作(ダブリアーク対応)]で、前景レイヤーのキーリストに
@BpOpLayer@=(従となるレイヤー)
の記述があれば、前景レイヤーの補間点移動で、同一座標の「従」レイヤーの補間点も移動する。
@BpOpLayer@=@@ALL@@
とあれば、表示されている編集可能な全ての背景レイヤーの補間点も同時に移動される。
結合処理(ノード生成)はできないが、これにより複数のレイヤー間で同一座標の補間点の追加、削除等の編集が可能となる。
2013/12/13 [7.501]
[ファイル]-[エクスポート]-[Webメルカトルタイル画像](コマンド:
ExportWMTile
)を追加。
現在の表示モードから、ズームレベル2〜18まで、指定の画像を生成する。
画像サイズは256*256ピクセル32ビットのPNGファイルで、{指定フォルダー}\{ズームレベル}\{x}\{y}.pngのフォルダー、ファイル名で出力される。
[プロジェクトエキスパート]-[背景プロジェクト]パネルで、「最上位に表示する」オプションを追加。
この場合、親プロジェクトよりも上位に描画される。
[プロジェクトエキスパート]-[背景ピクチャー]パネルに「レイヤーの背景イメージに変換」ボタンを追加。
背景ピクチャーに登録されたイメージを、レイヤーの背景イメージに変換する。
レイヤーの図郭は背景ピクチャーの現在位置となる。
[システム環境設定]-[操作2]パネルで、スクリプトファイルに関して「UTF8でファイル保存」チェックを追加。
これがONの場合はスクリプトファイル(*.js/*.vbs)はShift-JISではなく、UTF-8でエンコードされて保存される(UTF-8で保存すると、旧版のPCMでは文字化けする)。
[システム環境設定]-[操作]パネルに「データベースドキュメントのオンデマンドローディング」チェックを追加。
これがONの場合、プロジェクトのデータベースで非表示に設定されているものはデータベースドキュメントを作成しないで、読み込み、「表示」設定された段階で、データベースドキュメントを作成して開く(通常は、データベースドキュメントは作成し、ウィンドウのみ非表示としている)。
プロジェクト読み込み時で、データベースドキュメントの生成に要する処理時間が短縮される(見かけの操作上は、これまでと変わらない。もちろん、データベースリンクもされる)。
[編集]-[編集作図]-[同一属性要素間アーク作図](コマンド:
AttrArcDraw
)を追加。
レイヤー間(同一レイヤー内を含む)で、指定の内部属性フィールドのデータが一致するアークの代表点、ノード、ポリゴン代表点、ポイントを結ぶアークを作図する。
プロパティシートに関して、タブレットなどで、画面からはみ出す場合、スクロール表示処理できるようにした。
なお、ダイアログは従来から対応済。
ただし、元々リサイズできるものは対象外となる。
ハッチブラシによるポリゴンの塗りつぶしに関して、pcm.iniで
[SystemEnvMgr]
HatchMag=1
をセットする事で、「イメージにして印刷」の際、解像度の関係から、印刷出力でハッチが微細になる現象に対して、印刷描画時の内部的処理で、解像度を考慮したパターンブラシに変換する事で、ハッチ形状を表現できるようにした。
なお、拡張グラフィックスを使用しない場合は、「透過なし」の設定時のみ有効となる。
【pcm.ini】Pcm.iniファイル@
2013/11/13 [7.500]
【本バージョンよりWindows 8.1サポート対象となります】
≪ご注意≫
実行時に必要なDLLがvcom100.dllからvcomp110.dllへ変更されました。
そのため、PC-MAPPINGメニューからの「最新版の検索」では、現行PCM7.4Xからの7.5Xへの(自動)更新機能はありません。
従って、お手数ですが、最初の1回はダウンロードサイトからファイル一式(LZH形式)をダウンロードし、既存のPCM.exeのフォルダーに上書きしてアップグレードする必要があります。
最新版ダウンロード PC-MAPPING Ver.7
[編集]-[ユニオン単位でのセル編集]を追加。
これをチェックする事で、属性ウィンドウで編集した場合、ユニオンあれば、ユニオン全メンバーにセットされる。
ユニオン構造
ハッチブラシによるポリゴンの塗りつぶしに関して、「イメージにして印刷」の際、解像度の関係から、印刷出力でハッチが微細になる現象に対して、印刷描画時の内部的処理で、解像度を考慮したパターンブラシに変換する事で、ハッチ形状を表現できるようにした。
なお、拡張グラフィックスを使用しない場合は、「透過なし」の設定時のみ有効となる。
[編集]-[編集作図]-[ポイントをアーク上へ移動](コマンド:
PntExtArc
)を追加。
前景レイヤーのポイントをしきい値の範囲内で、指定レイヤーのアーク上に移動する。
[設定]-[電子国土Webシステム背景画像等表示機能]を[設定]-[地理院タイル(旧電子国土Webシステム背景画像)等表示設定]に改め、新版の地図タイルに対応した。
地理院タイル(旧電子国土Webシステム背景画像)等表示機能
[エクスポート]-[地理院地図用KMLウェブ地図プロファイル(KMP)]を追加。
http://portal.cyberjapan.jp/help/howtouse/30Jul2013_kmp.pdf
の仕様に準拠したKMLファイルを出力する。
[選択]-[選択状態の転記(レイヤー内)]・[選択]-[選択状態の転記(レイヤー間)]に
アークから線上のポイント
ポイントからアーク
を追加。