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 機能更新履歴(機能追加・障害報告)_Ver.7.401〜Ver.7.459

Ver.7.701〜Ver.7.719
Ver.7.601〜Ver.7.609
Ver.7.500〜Ver.7.518
Ver.7.401〜Ver.7.459
Ver.7.301〜Ver.7.332
Ver.7.201〜Ver.7.229
Ver.7.001〜Ver.7.103
2013/10/11 [7.459]
  • [ツール]-[表示領域検索]-[表示中心付近をストリートビュー(Google Maps)で閲覧]を追加。
    表示領域検索
  • [印刷]-[矩形ポリゴン指定による連続印刷]において、「(矩形でなく)任意のポリゴン領域を印刷する」チェックを追加。
    この場合、矩形ポリゴンにように印刷領域を必要に応じて回転するような事はない。
    指定のポリゴンのレイヤーのキーリストに MARGIN=0.2 等の指定があれば、その分のマージンを取って印刷領域を設定する。
    ポリゴン領域指定の場合、そのレイヤーも描画対象とする。
    また、キーリストで、
    • CUTMODE=1…ポリゴン領域を切り出して印刷
    • ALPHA=CCFFFFFF…ポリゴン領域外を指定のARGB値(16進)で塗りつぶす
    • MARKMODE=1…該当ポリゴンを選択状態にする
    • FIXSCALE=1…もとの縮尺設定で印刷する(FIXSCALE=0でポリゴン領域に合わせて調整)
    の設定も行う事ができる。
    図葉メッシュ単位に印刷する(矩形印刷)
  • [印刷]-[矩形ポリゴン指定による連続印刷]で、「(可能であれば)複数ページまとめて1ファイルにスプールする」オプションを追加。
    プリンタードライバーに依存するが、両面印刷や1つのPDFファイルに複数ページで出力される。
  • メニューにないコマンド:RefreshPWSを追加。
    現在アクティブなプロジェクトに関して、その変更処理(あれば)プロジェクトワークスペースに反映する。
  • メニューにないコマンド:FieldAttrに第2パラメーターを追加して、それがあれば、直接指定の「型」に変更するようにした。
    【書式】FieldAttr△para1△para2
    【引数】para2:フィールドの型を指定する数値
    • 文字型 = 0
    • 整数型 = 1
    • 整数型(先行ゼロ) = 2
    • 長整数型 = 3
    • 実数型 = 4
    • BOOL型 = 5
    • DECIMAL型 = 8
    • 数値型 = 9
    • フォント型 = 11
    • カラー型 = 12
    • 文字サイズ型 = 13
    • マスク型 = 14
    • 文字整列型 = 15
    • 回転角度型 = 16
    • サークル表示型 = 17
    • アーク矢印型 = 18
    • 文字ボックス型 = 22
    • 日付時刻型 = 23
    • 縮尺表示制御 = 24
    • 注記属性 = 25
    • チャート型 = 26
    • 注記属性B = 27
  • [ツール]-[空間統計解析]-[ポリゴン包含ポイント集計]で、出力先フィールドを明示的に指定できるようにした。
  • [編集]-[編集作図]-[文字ボックス引き出し線の調整]を追加。
    引出線に関して、
    • 指定の長さの単位(倍数)に整える
    • 指定の角度の単位(倍数)に整える
    処理を行う。
  • [属性]-[属性転記(レイヤー間)]で、転記先に関して、「ユニオン構成要素にも転記する」オプションを追加。
    転記先がユニオン構成要素の場合、同じユニオンの他の要素にも転記する。
  • DB:[リンク]-[現在のレコードの自動追従ベクターデータ検索]のコマンド:DbVSearchAutoに関して、
    DbVSearchAuto△1△-union
    で、該当ベクターがユニオンに所属していれば、ユニオンメンバー全てを検索、強調表示するようにした。
    現在のレコードの自動追従ベクターデータ検索
  • [列挙型の設定]ダイアログボックスで、
    • <辞書NDVへ>
    • <辞書NDVから>
    のボタンを追加。
    設定された情報をデータベース形式に変換したり、既にデータベース形式である情報を取り込む事ができる。
    【フィールド型】列挙型
  • [ファイル]-[インポート]-[DM(ディジタルマッピングデータ)]で、「文字列のマスクに「マスク」フィールドではなく、「フォントの縁取り」で対応する」オプションを追加。
  • [ファイル]-[インポート]-[国土数値情報]-[国土数値情報(GMLデータ)]で、
    • A31:浸水想定区域データ(面)
    • A18s_a:島振興対策実施地域統計情報(面)
    • A19s:離島振興対策実施地域統計情報(面):島嶼単位
    • A19s_a:離島振興対策実施地域統計情報(面):指定地域単位
    • A20s:奄美群島統計情報データ(面)
    • A21s:小笠原諸島統計情報(面)
    • A22s:豪雪地帯統計情報(面)
    • N09:定期旅客航路(点、線)
    • S12:駅別乗降客数(線)
    • P15:廃棄物処理施設(点)
    • P16:研究機関(点)
    • P17:消防署(面、点)
    • P18:警察署(面、点)
    • P19:地域資源(点)
    • P20:避難施設(点)
    • P21:上水道関連施設(面、点)
    • P22:下水道関連施設(点)
    • P23:海岸保全施設(線、点)
    • P24:地場産業関連施設(点)
    に対応した。
    国土数値情報(GMLデータ)のインポート
  • クイックバーの設定ファイルの保存、読み込みに関して、従来の*.qmnファイル(バイナリ)に加えて*.xmlファイル(テキスト)にも対応した(※ただし、起動時に自動的に読み込まれるのは*.qmnファイルのみ)。
    クイックバーの設定@

2013/09/02 [7.458]
  • [設定]-[電子国土Webシステム背景画像等表示機能]を実行すると表示される[電子国土WEBシステム用背景地図の表示]ダイアログボックスに、<KMLネットワークリンク設定>ボタンを追加。
    [KMLネットワークリンク設定]ダイアログを開いて、ネットワークリンクが記述されたKMLファイルを読み込んで、その情報を登録して、描画対象とする。
    国土地理院の地図・空中写真のKML配信に対応する。
    各種ツール | 地理空間情報ライブラリー | 国土地理院
    電子国土Webシステム背景画像等表示機能
  • [編集]-[編集作図]-[アーク連結ノードの削除]で、「比較するアーク属性を指定する」場合、従来は前景レイヤーのみを対象としていたが、同一属性を持つ背景レイヤーを想定して、背景レイヤーも指定して同時に実行できるようにした。
    ただし、指定された背景レイヤーが前景レイヤーと異なる内部属性の場合の動作は保証されない。
  • [編集]-[編集作図]-[アーク平滑化]で、背景レイヤーも指定して同時に実行できるようにした(図上でアークを指定する場合を除く)。
  • 標高メッシュ:[効果]-[集水面](コマンド:BvView12)を追加。
  • DBフィールドの「BLOB型」にタイプ(種別)を設定して、従来の形式は"汎用ファイル(群)"とし、新たに
    • ボイスメモ:組み込みの独自の音声録音再生ツールで録音、再生できる。
    • キャプチャーイメージ:Webカメラから静止画をキャプチャーする専用ダイアログでキャプチャー、表示できる。
    タイプを追加。
    【フィールド型】 BLOB型
  • DB:[編集]-[BLOBデータ等]-[ボイスメモを文字列に変換](コマンド:VoiceRecog)を追加。
    音声認識機能で音声データを文字列に変換する(当然ながら、記録された音声(と同一人物での)認識学習されている必要がある)。
  • プロジェクトワークスペースにおいて、
    • レイヤーの場合はレイヤーのキーリストに DisablePWS=1
    • フォルダーの場合は、プロジェクトのキーリストに DisablePWS_(フォルダー名)=1
    をセットする事で、操作不能なディスエーブル状態にするようにした。
    プロジェクトワークスペース
  • [編集]-[編集作図]-[文字列マスクポリゴンの生成]で、[(文字列ではなく)1文字ずつのマスクを生成する]のオプションを追加。
    間隔のある文字列で、各文字単位にマスクを生成する。
  • [ツール]-[バッファー生成]で、[(ポイント、ノードからの場合、円ではなく)正方形を生成する]オプションを追加。
  • [印刷]-[印刷枠のメッシュポリゴン生成](コマンド:PrintMkMesh)を追加。
    現在設定されている印刷設定での印刷領域を単位として、プロジェクト、もしくは、前景レイヤーのデータ範囲、選択されている要素のデータ範囲を網羅するメッシュポリゴンを生成する。
  • 属性照会処理時、pcm.iniファイルで
    [PcmAttrInq]
    DbViewRec=1

    と設定すると、該当レイヤーの内部属性ウィンドウが開かれている場合は、属性照会でヒットした要素に対応するレコードにジャンプするようにした。
  • [編集]-[交点・タブリアーク]-[ダブリノードの検査](コマンド:DupNode)を追加。

2013/06/10 [7.457]
  • インデックスマップバーの表示に「電子国土Web背景画像を使用する」を追加。
    この場合、インデックス画像を用意しなくても電子国土Web背景画像にアクセスして表示する。
    インデックスマップ
  • 「ペン(1ボタンマウス)コンピューターサポート」でのダイアログを「Pen/Touchサポート」と改名し、ESCキーをシミュレートするボタンを追加。
  • [属性]-[ポイントからの属性転記]で、「転記先で、転記対象となった要素を選択状態にする」チェックを追加。
  • [編集]-[編集作図]-[レイヤー間データ合わせこみ]で、「両端ノードが一致するアークの方向を合わせる」オプションを追加。
  • [選択]-[選択状態転記(レイヤー内)]で、「15:ポリゴンから構成アーク(未選択の隣接ポリゴンと共有するアークは除く)」を追加。
  • メニューにないコマンド:ImportMinjiTizuで、
    1. 複数ファイルの指定を可能にし、複数ファイル指定された場合は、筆・基準点など、各レイヤー毎に併合してプロジェクト構成される
    2. コマンドオプション「-地区外」をつける事で、筆レイヤーで地番に"地区外"の文字列が含まれるポリゴンを削除される
    ようにした。
  • 複数登録されたBLOB型データのリレーションに関して、「選択ダイアログ」を出す設定があれば、複数の登録それぞれを分解して選択できるようにした。
  • 属性照会ウィンドウに関して、既に、サイズ可変で、終了時のサイズを次回復元しているが、加えて、DBフィールドの幅(の比率)も復元されるようにした。
  • [編集]-[交点・ダブリアーク]-[交点ノード生成、ダブリアーク削除]に関して、「選択されているアークと交差するアークを対象とする」がONの場合、選択されているアークを優先して保持されるようにした。
    また、「交点生成」処理において、「ダブリアーク削除をスキップ」するオプションを追加した。
  • [プロジェクトエキスパート]で<追加>-「インポート」において、インポート時に付帯する属性DBと標高メッシュも取り込まれるようにした(描画パラメーターは従来から取り込まれている)。
  • メニューにないコマンド:CommandTeeを追加。
    指定コマンドを実行し、その結果によって、次に実行するコマンドを切り替える。
  • [編集]-[レイヤー]-[分割]で、分割線にまたがるポリゴンに関して、極力ポリゴン構造を保持しながら分割されるように調整した。

2013/04/30 [7.456]
  • クイック属性照会拡張ツールチップに関して、キーリストの「AttrTipEx」で「2」をセットする事で、IEActiveXによるフルHTML対応の拡張ツールチップウィンドウを開くようにした。
    ただし、従来の拡張ツールチップとは必ずしも互換性はない。
    キーリストの
    • AttrTipColorBk
    • AttrTipColorBorder
    は反映される。
    また、追加して、
    • AttrTipBorderWidth…境界部分の幅(ピクセル)
    • AttrTipMargin…アンカーの概ねの大きさ(デフォルト32ピクセル)
    が指定できる。
    なお、従来の <bmp file=〜> や <img file=〜> は、<img src=〜> に変更する必要がある。
    <a msg=""> での処理は<a href=""> に変更して対応。
  • Ver.7.454
    「プロジェクトエキスパート」の一部のシート(パネル)に関して、ウィンドウサイズの変更(リサイズ)対応とした。

    に関連して、「プロジェクトエキスパート」に関しては、pcm.iniで、
    [ProjectSheet]
    EnableResize=0

    とする事で、リサイズ機能を抑制できるようにした。
  • [印刷]-[印刷設定登録・呼び出し]の[印刷設定の登録・呼び出し]ダイアログボックスから呼び出される[印刷設定プロパティ]ダイアログボックスで、整飾フレームの再設定を行えるようにした。
  • [属性]-[逆ジオコーディングによるポイントへの住所転記]を追加。
    前景レイヤーのポイント位置に該当する住所情報をジオコーディングデータベースから検索して内部属性に転記する。
  • [属性照会]-[ポリゴンマルチレイヤー属性照会]に関して、異なる座標系のレイヤーに関しても串刺し検索に対応した。
  • [編集]-[ポリゴン処理]-[ポリゴン合併(属性)]、および、[編集]-[ポリゴン処理]-[ポリゴン外周抽出]-[選択ポリゴン外周抽出]に関して、1アーク1ポリゴンレイヤーでの処理に対応した。
    また、包含関係のみ構造化ポリゴンレイヤーに対して、1アーク1ポリゴンとして処理するオプションを追加した。
  • パレット(凡例)ウィンドウに関して、「前面に表示」メニューを追加。
    デフォルトはONで、パレットウィンドウは常にメインフレームウィンドウの上位にあるが、これをOFFにする事で、メインウィンドウがアクティブになると、背面に隠れる。
    また、メニューにないコマンド:ShowPal△para1△-hideを追加。
  • [表示モード]パネルの「グリッド表記」に関して、
    • MGRS(UTM)100Km区画(米軍グリッドシステム)
    • MGRS(UTM)10Km区画(米軍グリッドシステム)
    • MGRS(UTM)1Km区画(米軍グリッドシステム)
    • MGRS(UTM)100m区画(米軍グリッドシステム)
    • UTM10Kmグリッド(電子国土Web.Next)
    • UTM1Kmグリッド(電子国土Web.Next)
    を追加。
    また、従来からのDM図郭なども合わせて、グリッドの名称表示に関して、枠のサイズを超える場合はフォントを小さくして表示し、一定以下になる場合は名称を非表示にするようにした。
    グリッドの設定
  • [編集]-[ポリゴン処理]-[メッシュポリゴン生成]で、
    • MGRS(UTM)100Km区画(米軍グリッドシステム)
    • MGRS(UTM)10Km区画(米軍グリッドシステム)
    • MGRS(UTM)1Km区画(米軍グリッドシステム)
    • MGRS(UTM)100m区画(米軍グリッドシステム)
    • UTM10Kmグリッド(電子国土Web.Next)
    • UTM1Kmグリッド(電子国土Web.Next)
    の生成モードを追加した。
  • [ツール]-[図上計測]-[指定位置の住所等照会](コマンド:RGCInfo)を追加。
    ジオコーディングデータベース(PCMGC.PGC)より指定位置に該当する住所を逆検索する。
  • [ツール]-[図上計測]-[指定位置の座標等照会](コマンド:PosInfo)を追加。
    指定位置の経緯度座標、UTMグリッド座標などを表記する。
  • [ツール]-[ネットワーク解析]-[孤立アークの検出](コマンド:NetRange3)を追加。
    選択ノード群から到達不能なアークを選択状態にする。
  • [ツール]-[ネットワーク解析]-[2点間ネットワーク最短経路解析]で、「ノードを通過する毎に追加する距離(m)」の設定を追加。
    ノードを追加する毎に指定の距離を換算距離に追加して、結果として、通過するノード数が少ない経路を優先する。

2013/03/28 [7.455]
  • プロジェクトワークスペースで、レイヤー及びレイヤーフォルダーでの右クリックポップアップメニューに[レイヤー図郭領域表示]メニューを追加。
  • [印刷設定の登録・呼び出し]ダイアログボックスで、<領域をレイヤーに変換>ボタンを<領域 <> レイヤー変換>ボタンに変更し、生成された印刷設定レイヤーのデータから印刷設定に逆変換するメニューを追加した。
    その際、内部属性のタイトルフィールドのデータでタイトルが設定され、矩形ポリゴンの位置、サイズから印刷領域が設定(変更)される。
    また、内部属性の
    • 整飾プロジェクト
    • 差込DB
    • 差込レコード番号
    • 出力ファイル
    に関しても、それぞれのフィールドのデータで設定される。
  • [編集]-[編集作図]-[ポイントベクターシンボルからマスク生成]で、
    • 「(矩形でなく)より詳細なマスクを生成する」チェック
    • 「(マスクでなく)ベクターシンボルの形状を生成する」チェック
    を追加した。
  • [属性]-[アークから隣接ポイントへの属性転記](コマンド:AttrArcToPnt)を追加。
    隣接判定のしきい値やキーマッチオプションで合致した要素間の属性転記を行う。
  • [編集]-[ポリゴン処理]-[メッシュポリゴン生成]で、選択された要素(ノードを除く)範囲で生成するオプションを追加した。
  • [プロジェクトエキスパート]-[環境1]パネルのシステムパレットに
    • 印刷領域グリッド(ペン):印刷設定状態でのグリッド線に使用
    • 印刷枠(ペン):印刷設定状態での印刷枠線の描画に使用
    • 印刷領域外(ブラシ):印刷設定状態での印刷領域外のマスキングに使用
    を追加し、調整可能とした。
    なお、Pcm.iniファイル、
    [PcmView]
    PrintAreaOld=1

    で従来通りの表現となる。
  • [設定]-[電子国土Webシステム背景画像等表示機能]からの[電子国土WEBシステム用背景地図の表示]ダイアログボックスで、「(ステータスバーでの標高値表示に電子国土サイトから)標高値を取得」チェックを追加。
    ステータスバーで標高値表示設定があって、このチェックがONの場合は、電子国土サイトから標高値を取得する。
    電子国土Webシステム背景画像等表示機能
  • [編集]-[TINと標高メッシュ]-[電子国土標高タイルデータの取り込み](コマンド:HMeshFromWebGSI)を追加。
    現在の表示領域に該当する 国土地理院の提供する標高タイルデータを取得して標高メッシュプロジェクトに登録する。
    原則、一度にダウンロードできるタイル数は256に抑制される。
  • [ファイル]-[システムツール]-[測地成果変換]-[地殻変動による座標・標高補正(連続一括処理)]で、統合広域イメージ(*.wnai)も選択できるようにした。

2013/02/26 [7.454]
  • [プロジェクトエキスパート]-[スクリプト]、[データベース]-[スクリプト]パネルについて、外部パスのスクリプトを参照するモードを追加した。
    ファイルへの保存やファイルからの読み込みで、外部ファイルモードに、「内部データ」のチェックをONで内部格納データとなる。
  • [編集]-[選択編集]-[アーク分割(指定間隔)]で、間隔を内部属性フィールドで指定できるようにした。
    また、ノード属性に起点からの距離を転記するオプションを追加した。
  • [ツール]-[標高メッシュ効果・解析]-[傾斜方向ベクトルレイヤー生成]で、メッシュ数の指定に加えて、間隔を指定しての生成に対応した。
  • 「プロジェクトエキスパート」の一部のシート(パネル)に関して、ウィンドウサイズの変更(リサイズ)対応とした。
  • [編集]-[選択編集]-[ポイント文字列分解](コマンド:StrDecomp)を追加。
    前景レイヤーのポイント内部属性に表示対象の属性がただ1つある場合、選択されているポイントのこの文字列を1文字ずつに分解して、それぞれのポイントを発生させる。
  • [編集]-[TIN(三角形パッチ)と標高メッシュ]-[標高メッシュから格子ポイントデータの生成]で、生成されるポイントに整数型の内部属性フィールドを設定して、状態フラグをセットするようにした。 通常値は「1」で、標高メッシュ生成時に属性として取り込まれたものがあればその値となり、水部は「-9999」となる。 また、コマンドオプションを加えて、
    HMeshToPnt△-none
    で、無効領域にもポイントを発生し、状態フラグとして「-1111」をセットするようにした。
  • [編集]-[選択編集]-[アーク分割(指定間隔)]で、「あまりが出る場合、等間隔になるよう分割長を調整する」オプションを追加。
  • 標高メッシュの段彩陰影図作成における[カラー設定]ダイアログボックスで、従来は規定値だった、始点方向や仰角、想定高さ比率、散乱光割合などを明示的に指定できるようにした。

2013/01/28 [7.453]
  • [編集]-[交点・ダブリアーク]-[位相一貫性のチェック]に
    • 接続不良(レイヤー内):隣接とみなすしきい値内に存在しながら、結合していないノードをチェックする
    • 接続不良(レイヤー間):隣接とみなすしきい値内に存在しながら、線上と判定するしきい値内に存在しない端点ノードをチェックする
    を追加した。
  • [作図]-[背景アーク部分コピー作図](コマンド:ArcSubDraw3)を追加。
    第1点、第2点を背景レイヤーのアーク上の点を指定する事で、背景レイヤーのアークに沿わせた座標列で新規アークを作図する。
    アークの両端は端点ノードとなる。
  • [作図]-[アーク部分作図・編集]で、補間点追加中、中ボタン(Ctrl+左ボタン)で、背景レイヤーのアーク上にスナップし、次の点指定で背景レイヤーのアークに沿わせた座標列で補間点を追加するモードを追加した。
  • [ツール]-[表示領域検索]-[表示中心付近を電子国土Web.NEXTで閲覧](コマンド:CJView4)を追加。
    現在に表示領域に相当する範囲を規定のブラウザを使って電子国土Web.NEXTで閲覧する。
    表示領域検索
  • [編集]-[ポリゴン処理]-[ポリゴン分割]-[ポリゴン分割(1アーク1ポリゴン対応)](コマンド:PolDiv1)を追加。
    1アーク1ポリゴン構造レイヤー、あるいは、包含関係のみ構造化のレイヤーでのポリゴン分割に対応した。
    ポリゴン分割
  • [編集]-[ポリゴン処理]-[ポリゴン合併]-[ポリゴン合併(1アーク1ポリゴン対応)](コマンド:PolMerge1)を追加。
    1アーク1ポリゴン構造レイヤー、あるいは、包含関係のみ構造化のレイヤーでのポリゴン合併に対応した。
  • イメージ:[図法変換]-[画像の図法変換]で、"4隅座標をセットするのみで、画像の変換はしない"オプションを追加。
    このチェックをONにする事で、画像自体は変換処理をせず、図郭情報を変換して、4隅座標のセットのみを行う。
  • インポートメニューを整理。
    • JMCマップ
    • Autodesk MapGuide SDLフォーマット
    • JSP・SIMA-DMデータ
    は、メニューから外し、メニューにないコマンドとした。
    また、[ファイル]-[インポート]-[KMLファイル](コマンド:ImportKML)を追加。
    GoogleEarthや電子国土Web.Nextで生成されたKMLファイルを取り込む(現状、取り込めるデータには種々の制約あり)。
  • [編集]-[ポリゴン処理]-[ポリゴンイネーブル・ディスエーブル設定]を、1アーク1ポリゴン構成のレイヤーでも使用できるようにした。

2012/12/20 [7.452]
  • [ファイル]-[インポート]-[DM(ディジタルマッピングデータ)]で、「図形区分99を無視する」チェックを追加。
    これがONで、[面データをポリゴン化]チェックボックスもONの場合、分類コード:6100〜6129までの線データも(面データになるものは)ポリゴンにし、また、分類コード:6101〜6102のケバも自動発生する。
  • プロジェクトワークスペースで、レイヤー及びレイヤーフォルダーでの右クリックポップアップメニューに
    • レイヤーデータ領域表示
    • レイヤー選択データ領域表示
    を追加した。
  • [編集]-[編集作図]-[自動結合]のオプションに、「中点で結合」チェックを追加した。
  • メニューにないコマンド:ArcAddCirclePt
    1)円を作図
    ArcAddCirclePt△(半径)△(分割数)
    コマンド入力後、中心位置を指定して円を作図。
    2)円と方位方向線を作図
    ArcAddCirclePt△-DIV△(方位分割数)△(半径)△(半径)...△(半径)
    コマンド入力後、中心位置を指定して円と方位方向線を作図。
    (半径) は複数指定可。
  • 標高メッシュ:[編集]-[構成メッシュの結合]で、「結合後、他の標高メッシュを抹消する」オプションチェックを追加。
    これがONの場合はプロジェクトに登録されている他のメッシュを解除して統合されたメッシュのみとする。
  • ランレングス圧縮されたBMPファイルの取り込みに対応した。
  • [属性]-[全データ検索]で、フィールド名を指定して(部分一致、完全一致)検索する機能を追加した。
  • [編集]-[レイヤー]-[属性による分割](コマンド:LayerDivByAttr)を追加。
    内部属性フィールドを指定して、その属性毎にレイヤーを作成して分割する。
    属性が文字列として空の場合は、"@"レイヤーに作成される。
    生成されたレイヤーは、元のレイヤー名+(要素タイプ名)のフォルダーが生成され、そのフォルダー下に置かれる。
  • [作図]-[アーク部分作図編集]において、等高線のような(1アーク1ポリゴンのような)閉塞アークと、(分岐しない)連結ノードに関しては、ノードを跨いでの処理に対応した。
  • [ファイル]-[エクスポート]-[PC-Mapping GML Generic](コマンド:ExportGmlGeneric)を追加。
    PC-MAPPING上のアーク、ノード、ポリゴン、ポイントをGML形式で出力する。
    ノードはGML上のポイントとして、ポリゴンは中抜けに対応した形式として、座標列リストで出力モード、「構造化」(ポリゴンのリングをアーク参照する)で出力モードを用意した。
    属性はフィールド名をタグとして属性データを出力する。
  • 「アークペン」の設定・描画機能に「片幅線指定」を追加。
    [ペンの設定]ダイアログボックスで、右側線または左側線をチェックする事で、本来の"中心線"の両側に描画するのではなく、左右の片側に描画する(※グラフィックスの機構上、1ピクセルレベルの曖昧さは残る)
  • クイックバー内のスクロール表示に関して、従来は、ボタンの上にマウスがある状態ではスクロールできなかったが、CtrlキーまたはShiftキー押下でマウスを乗せる事で、ボタン上でもカーソルが変化して、スクロールできるようにした。
  • ≪評価中機能≫
    経緯度座標系のレイヤーの表示に関して、「Webメルカトル図法」での描画をサポート。
    従来は、縦横比率を調整した「方眼図法」に該当するが、経緯度座標系のレイヤーの[レイヤーエキスパート]-[ようこそ]パネルで、「(前景時)Webメルカトル図法で描画する」のチェックをONに設定する事で、非線形の「Webメルカトル図法」で描画する(当然、他の背景レイヤー等もこれに合わせ込まれる)。
    小縮尺での表示に関して、電子国土背景図Ver.4の画像とマッチする。

2012/11/12 [7.451]
  • [ファイル]-[システムツール]-[イメージ変換]-[統合広域イメージの生成]で、
    • 広域イメージに登録されている画像に関して、その重みを考慮して生成されるようにした。
    • 「白部を透過させない」チェックを追加した。
    統合広域イメージ機構
  • [ツール]-[図上計測]-[図上計測プロパティ]で、設定したフォント(サイズ)が専用ダイアログでも反映されるようにした。
    図上計測
  • [ファイル]-[インポート]-[DM(ディジタルマッピングデータ)]において、面データを生成する(オプションの「面データをポリゴン化」)際、 Pcm.iniファイルで、
    [DmImport]
    MakePolEx=1

    の設定あれば、面データを構造化ポリゴンとして構成し、合わせて、分類コード6100〜6129までの線データも(面データになるものは)ポリゴンにするようにした。
    【pcm.ini】インポート・エクスポート時の設定
  • [設定]-[電子国土Webシステム背景画像等表示設定]で、「地図画像に合わせて表示縮尺を調整する」チェックを追加。
    これがONの場合は、地図画像がディスプレイとできるだけ1:1対応で表示されるよう縮尺や縦横比率が調整される(経緯度座標系で、回転表示のない場合)。
    また、「モノクロ画像に変換して表示」チェックボックスや、コントラスト低減フィルター機能も追加した。
    電子国土Webシステム背景画像等表示機能
  • [ファイル]-[システムツール]-[測地成果変換]-[地殻変動による座標・標高補正(連続一括処理)](コマンド:ConvertPatchJGD)を追加。
  • ≪評価中機能≫
    TINの生成処理に関して、処理速度やメモリ消費量の改善を図って、従来よりも大量データを高速に生成できるようにした。

2012/10/11 [7.450]
  • 【本バージョンよりWindows8サポート対象となります】
    デスクトップアプリとして起動する事ができます。
  • [ファイル]-[システム環境]-[システム環境設定]-[ルックアンドフィール]パネル
    • VisualStudio 2012モードの調整(アクセントカラーの追加等)
    • Office 2013モードの追加
  • Metroライクなユーザーインターフェイスのコマンド一式のコマンド名を変更。
    Ver.7.413:コマンド追加
    コマンド一式
    WinTileUIOpen△(制御ファイル)
    指定のUIを開く。
    WinTileUIClose△(タイトル)
    開かれているウィンドウを閉じる。対象ウィンドウはタイトルで指定する。
    タイトルが省略された場合は、最後に開かれたものを閉じる。
    WinTileUIHide△(タイトル)
    開かれているウィンドウを非表示にする。対象ウィンドウはタイトルで指定する。
    タイトルが省略された場合は、最後に開かれたものを非表示にする
    WinTileUIShow△(タイトル)
    非表示もしくはアイコン化されているウィンドウを通常表示にする。対象ウィンドウはタイトルで検索する。
    タイトルが省略された場合は、最後に開かれたものを対象として処理する。
  • [印刷]-[矩形ポリゴン指定による連続印刷]で、「印刷枠に合わせて縦横比を調整する」チェックを追加。
    指定の矩形ポリゴンの縦横比と印刷枠の縦横比が一致しない場合、ポリゴン側(印刷される領域)を広げる方向で調整して印刷する。
  • [編集]-[レイヤー]-[ベクター要素存在範囲の矩形ポリゴン生成](コマンド:ElmToRect)を追加。
    ダイアログを出して、
    • マージンの設定や選択要素に限定する
    • 面積が最小になるよう回転する
    オプションを設定して、矩形ポリゴンレイヤーを生成する(ノード、ポイントに関しては、ユニオン設定で複数単位でのみ生成可能)。
  • [編集]-[ポリゴン処理]-[ポリゴンオーバーレイ]のダイアログで、「"レイヤーフィールド"を追加」のチェックを新設。
    元レイヤーを識別する0〜3のフラグがセットされる。
    • 第1レイヤーのみ=1
    • 第2レイヤーのみ=2
    • 第1・第2レイヤーオーバーラップ=3
  • [設定]-[領域指定でプロジェクトの切り出し]で、「指定領域で切断」処理時、既存のポリゴンが切断される場合は切断部分でポリゴンを切り出し、元の属性が保持されるようにした。

2012/10/05 [7.414]
  • 標高メッシュ:[図法変換]-[標高メッシュの図法変換]に関して、メニュー・処理機能を全面改定し、イメージと同じ1つのメニュー・ダイアログで各種の図法変換に対応するようにした。
    また、変換にあたっては、隣接4つの標高点からの按分計算により新標高値を算出するようにした。
  • [ファイル]-[システムツール]-[広域イメージ]-[広域イメージツール]で、
    • パスワード保護ファイル(NAI)生成
    • パスワード保護ファイル(NAI)の保護解除
    機能を追加した。
    はじめにプロジェクトをパスワード保護にして、その後、この機能でプロジェクトと同じパスワードで広域イメージ(*.nai)を保存する。
    ※このNAIファイルは、このプロジェクトからの広域イメージとしてのみ使用でき、通常のイメージとしては開けなくなる。
    広域イメージツール
  • [プロジェクトエキスパート]-[広域ベクター]での、「広域ベクターツール」の機能として、「プロジェクトのパスワードで保護されたNAVファイルに変換」を追加。
    プロジェクトと同じパスワードで広域ベクターファイル(NAV)を保存する。
    ※このNAVファイルは、このプロジェクトからの広域ベクターとしてのみ使用でき、通常のレイヤーデータとしては開けなくなる。
  • [ファイル]-[インポート]-[DXF(AutoCad)]で、グループコード「1000」の拡張データがあれば、これを「RMK」フィールドに取り込まれるようにした。
    DXFファイルのインポート
  • [ファイル]-[エクスポート]-[DXF(AutoCad)]で、内部属性に「RMK」フィールドがあれば、グループコード「1000」の拡張データに記述して出力するようにした。
    DXFファイルのエクスポート
  • [ツール]-[空間統計解析]-[ポリゴン包含ポイント集計]において、1アーク1ポリゴンの場合は、1つのポイントが複数ポリゴンに含まれる事に対応した。
    なお、構造化ポリゴンでは、1つのポイントが複数ポリゴンに含まれる事は想定しない。
  • 内部属性データベースから、ベクター検索機能で、
    Pcm.iniファイルで、
    [SystemEnvMgr]
    VSearchViewMargin=50
    …表示領域の設定に関して検索対象の範囲からのマージンを%で指定する(デフォルトは20)
    VSearchViewNoMark=1…1で検索対象を強調表示しない(デフォルトは0)
    を新設した。
  • [編集]-[ポリゴン処理]-[ポリゴン存在範囲の矩形ポリゴン生成]を更新し、ダイアログを出して、
    • マージンの設定
    • 選択ポリゴンに限定する
    • 面積が最小になるよう回転する
    等オプションを設定できるようにした。
  • データベース:[編集]-[フィールド結合]で、参照(結合対象)DBのキーが重複している場合は、メッセージを出して処理を中止するか強行するかを問い合わせるようにした。
  • ※次回の版から Windows8に正式対応、サポート対象となる予定です。

2012/09/25 [7.413]
  • [ファイル]-[インポート]-[DM(ディジタルマッピングデータ)]に関して、統合広域イメージを生成する際、ポイントマークが表示されないよう調整した。
  • 広域ベクターのスロット特性にて「同一タイトルのレイヤーがあれば、その設定に追従する」のチェックがONの場合、参照されるレイヤー側のキーリストに"広域ベクタ縮尺対象"で1をセットする事で、レイヤーの縮尺情報も追従させて、文字サイズや線幅など、サイズ固定がOFFのもののサイズが追従調整されるようにした。
    広域ベクターのスロット
  • イメージの正規化処理で、[正規化]ダイアログボックスの「特殊オプション」で、2枚目以降の画像に正規化基準点がない場合は、最初の画像の正規化基準点を使って正規化するようにした。
  • [ウィンドウズプリンター出力設定-1]ダイアログボックスの「出力データをファイルに保存する」場合に、「ワールドファイルも作成する」チェックを追加し、出力される画像ファイル(NAIを除く)にワールドファイルを付加するようにした(ペーバー座標系になる場合を除く)。
  • リレーション起動時に該当ファイルがない場合の処理として、
    pcm.iniファイルで、
    [PcmAttrInq]
    ErrMsg=1

    で、(起動できない旨の)メッセージを出すようにした。
    【pcm.ini】リレーション起動オプション設定
  • [ペンの設定]ダイアログボックスで、「ダッシュスタイル」について、ダッシュスタイルの開始(1)を0にして、空白からスタートさせる事に対応した。
    ※ただし、拡張グラフィックスでの描画は行えない。
  • [ファイル]-[インポート]-[電子国土[JSGI]/電子申請用添付地図]のインポート機能を調整し、シンボルデータに関して、指定のシンボルをネットワーク上からダウンロードして描画パラメーターとして登録、表示するようにした。
  • DBフィールド型として、「数値型」を追加。
    内部表現は文字列状態で、数値としても扱えるよう想定。
  • [ファイル]-[インポート]-[ArcViewシェイプファイル]で、「実数型データを数値型として取り込む」オプションを追加。
    ArcView Shapeファイルのインポート
  • 広域イメージで、1つのレベルに数万超の登録がある場合、[プロジェクトエキスパート]-[広域イメージ]パネルで、リスト表示数の限界を超えて「メモリが不足」等になる場合があるが、「仮想リスト」という方法で、リストコントロールで使用するメモリを低減した(表示までの時間も短縮される)。
  • [編集]-[編集作図]-[アーク平滑化]の平滑化手法の「指定より短いセグメントの補間点を削除」で、ノードに近接する補間点が削除されない場合があるケースに対応、削除されるようにした。
    また、「指定より短いセグメントの補間点、アークを削除」を追加し、微小アークも削除される機能を追加した。
  • [設定]-[電子国土Webシステム背景画像等表示機能]で、表示すべきタイルを複数同時にサーバーへ要求するようにして、表示の高速化をはかった。
  • 背景ピクチャーのコンパスバーに関して、「背景を(紙色)でクリアーする」を指定できるようにした。
  • [ファイル]-[インポート]-[数値地図]-[火山地形分類データファイル(GML)](コマンド:ImportVolLC)を追加。
    火山の地図 | 国土地理院
  • 《試験公開》
    コマンド:MetroUIOpen△(制御ファイル) による、Metroライクなユーザーインターフェイスを追加(概要としては、クイックバーのボタンを2次元配置したもの)。
    制御ファイルはiniファイル形式で、
    [Main]
    Title=MetroDemoTitle
    …メインウィンドウのタイトル
    SSX=150…タイルの基本サイズ
    SSY=150…タイルの基本サイズ
    ColorBk=RGB(0, 0, 192)…背景カラー
    [TILE1]…各タイルの設定、タイル数分連番でリストする

    [TILE2]

    [TILE3]
    ID=3
    …ユニークなタイルID
    Title=AAA…タイトル名
    Header=AAA…ヘッダー名
    WIDE=1…タイルを倍幅にする。
    ColorText=RGB(0, 0, 255)…タイル文字列カラー
    ColorBk=RGB(255, 128, 64)…タイル背景カラー
    ImagePath=img\AAA1.png
    ImagePath2=img\AAA2.png…アニメーションする際の次の画像
    ImagePath3=img\AAA3.png…アニメーションする際の次の画像
    ImagePath4=img\AAA3.png…アニメーションする際の次の画像
    Timer=3000…アニメーション間隔 ミリ秒
    ScriptPath=js\AAA.js…制御スクリプトパス名
    ScriptTimer=10000…スクリプト実行間隔(単位:ミリ秒)
    • 指定された間隔で、スクリプト内のfunction MetroUITimer("3")が呼ばれる→"3":タイルID
    • 戻り値でHeaderを変更
    • また、タイルクリック時はスクリプト内の function MetroUICmd("3") が呼ばれる
    • この中で、Automation等による実行処理可能、また、文字列を返すと、それがコマンドとして実行される
    Cmd=(コマンド文字列)…クリックされた時、実行されるコマンド(スクリプトが実行され、空文以外を返した場合は、無視される)
    [TILE254]

    [TILE256]
    まで。
    コマンド一式
    MetroUIOpen△(制御ファイル)
    指定のUIを開く。
    MetroUIClose△(タイトル)
    開かれているウィンドウを閉じる。対象ウィンドウはタイトルで指定する。
    タイトルが省略された場合は、最後に開かれたものを閉じる。
    MetroUIHide△(タイトル)
    開かれているウィンドウを非表示にする。対象ウィンドウはタイトルで指定する。
    タイトルが省略された場合は、最後に開かれたものを非表示にする
    MetroUIShow△(タイトル)
    非表示もしくはアイコン化されているウィンドウを通常表示にする。対象ウィンドウはタイトルで検索する。
    タイトルが省略された場合は、最後に開かれたものを対象として処理する。

2012/08/16 [7.412]
  • 画像(イメージ)ファイル保存で、拡張子 *.pdfのファイルを指定で、PDFファイルとして保存される。
    その際、座標情報があれば、"GeoSpatial PDF"として座標情報も付与される。
    また、画像の圧縮は通常はFlateDecode(zlib/deflate)が使われるが、モノクロ2値画像に関しては、CCITTFaxDecode(G4)が使われ、JPEG画像に関しては、DCTDecode(JPEG)が使われる。
  • [ファイル]-[エクスポート]-[PDFファイル](コマンド:ExportPdf2)を追加。
    現在のプロジェクトからレイヤーを指定してPDFファイル形式へエクスポートする。
    なお、現状、種々の制約がある(EPS出力と類似)。
    • 文字フォントはゴシックに固定される。
    • また、全角半角混在する文字列は文字間隔が全角分で調整される。
    • 文字マスクは反映されない。
    など。
  • [印刷]-[外部フォーマット出力]で、「PDFファイル」への出力機能を追加。
    エクスポート機能と同様に上述の制約がある。
  • SXFのインポート、エクスポート処理に関して、共通ライブラリをVer3.2相当のものに更新。
    また、インポートダイアログに、「エラーがあっても、可能な限りデータを読み込む」オプションを追加。
    SXFファイルのインポート
  • [ファイル]-[システムツール]-[画像処理]-[GPS情報付きEXIF-JPEGファイルの取り込み]で、「XY座標も取得する」オプションを追加。
    緯度経度情報と指定された系情報からXY座標値も算出する。
  • DMのラインシンボルの描画に関して、システム環境で、拡張グラフィックスを使用する設定の場合は、拡張グラフィックスを使ってラインシンボル等を描画するようにした。
    なお、この機能は、pcm.iniで、
    [SystemEnvMgr]
    LineSymbolGDIP=0

    を設定する事で抑制できる。
  • [ファイル]-[インポート]-[数値地図]-[数値地図(国土基本情報)XML](コマンド:ImportDKG)を追加。
    国土の基本的な地理空間情報「数値地図(国土基本情報)」を刊行 | 国土地理院
    数値地図(国土基本情報) | 国土地理院
    に対応。
  • [編集]-[ポリゴン処理]-[メッシュポリゴン生成]で、作成モード拡張として、「Webメルカトルタイル」のチェックを追加。
    これがONの場合、Zoomレベル0〜19を選択して、それに応じたタイルのポリゴン(1アーク1ポリゴン)を生成し、属性としてタイル番号が付与される。
  • コマンド:PushMarkPopMarkを追加。
    前景レイヤーの選択状態を PushMarkコマンドで内部に保存し、PopMarkコマンドで復元する。
    ※なお、現状、1段階のみのPush/Popに限定される。
    続けてPushMarkした場合は、最初のPush情報が失われる。
    また、PopMarkでは自動的には再描画されないので、再描画が必要な場合は明示的にRepaintを発行する。
  • [設定]-[電子国土Webシステム背景画像等表示設定]で、「Ver3形式タイルデータ」と「Ver4形式タイルデータ」(試験公開)に対応。
    チェックボックスを追加し、また、縮尺レベルに応じて、アクセスする地図・画像を選択できるようにした。
    電子国土Webシステム背景画像等表示機能

2012/07/25 [7.411]
  • [編集]-[ポリゴン]-[メッシュポリゴンの生成]の生成で、メッシュの間隔に1次メッシュ、2次メッシュを追加。
    また、レイヤーデータの存在範囲に限定する処理の高速化をはかった。
  • [ファイル]-[システムツール]-[GPS]-[GPSログから軌跡ベクター生成]で、GPXファイル指定の場合、「線形のみ取得(点情報なし)」のオプションを追加。
    各点の情報をノードにしないで、補間点として軌跡アークを生成する。
  • コマンド:ExportPdfLayeredで、現在のプロジェクトで表示対象となっているレイヤー単位に描画して、白部を透過させた画像をレイヤ化したPDFファイルを生成する。
    作成されたPDFはリーダー上で各レイヤーをOn/Offできる。
    これを実行するためには、印刷設定で、ビットマッププリンターが設定され、印刷実行可能な状態である事が必要。
    機能の性格上、ポリゴンの塗りつぶしがあると透過部分がなる。
    また、広域ベクター、広域イメージ、背景ピクチャー、クイックシェープなどは出力対象外となる。
  • [編集]-[TIN(三角バッチ)と標高メッシュ]-[標高メッシュの領域切り出し](コマンド:HMeshCut)を追加。
    (現状)前景レイヤーの選択されたポリゴン領域に該当する標高メッシュを切り出して、新規に標高メッシュプロジェクトを生成する。
  • [設定]-[地殻変動による座標・標高補正]で、「前景レイヤーのみを変換対象とする」オプションを追加。
  • 画像(イメージ)ファイル保存で、拡張子*.pdfのファイルを指定で、PDFファイルとして保存される。
    その際、座標情報があれば、"GeoSpatial PDF"として座標情報も付与される。
    また、画像の圧縮は通常はFlateDecode(zlib/deflate)が使われるが、JPEG画像に関しては、DCTDecode(JPEG)が使われる。
  • 背景ピクチャー生成時の初期値をpcm.iniで設定できるようにした。
    [PcmPicture] (値は全て省略時のデフォルト)
    TP=0…「透過モード」チェックボックス(0=OFF/1=ON)
    COLOR=RGB(128,128,128)…モノクロ時の表示色(RGB)
    ColorTp=RGB(255,255,255)…透過モード時の透過カラー(RGB)
    SuspendRot=0…[プロジェクトエキスパート]-[背景ピクチャー]パネル-「連動して回転しない」チェックボックス(0=OFF/1=ON)
    AlphaFlag=0…「アルファブレンド」チェックボックス(0=OFF/1=ON)
    Alpha=128…アルファ値
  • [ファイル]-[インポート]-[国土数値情報]-[国土数値情報(GMLデータ)]で、
    • L03-a:土地利用3次メッシュ…平成21年データ(L03-a-09)は、メッシュ属性にメッシュコードはセットされない。
    • L03-b:土地利用細分メッシュ…平成21年データ(L03-b-09)は、メッシュ属性にメッシュコードはセットされない。
      平成3、9、18年および21年データのデータは、JPGIS準拠同様メッシュの描画イメージと属性データを作成される。
    • L05-1:工業用地(面)【工業団地】
    • L05-2:工業用地(面)【単独工場用地】
    • P13:都市公園(点)
    に対応した。
    国土数値情報(GMLデータ)のインポート

2012/06/14 [7.410]
  • [編集]-[座標データ]-[座標データのベクター変換]で、座標点からアークに変換する処理で、「アークを始終点を一致させ閉塞させる」オプションに加えて、
    • ポリゴンを生成する
    • 構造化ポリゴンにする
    オプションを追加。
  • DMエクスポート(※拡張機能)で、エクスポート時のダイアログに「座標値の単位」を選択するプルダウンを追加。
    「自動」で、従来の作業規定通り、それ以外は強制的に指定の値(mm, cm, m)が使用される。
    なお、座標指定の有効桁が7桁なのでmmの場合、最大10000mまでの範囲で、これを超えるとオーバーフローする事に留意。
  • Ver.7.405
    pcm.iniファイル
    [SystemEnvMgr]
    EnableFieldDrag=0…ドラッグによるDBのフィールド移動を抑制する

    に加えて、
    [SystemEnvMgr]
    EnableDbDataDrag=0
    …ドラッグによるDBのデータコピーを抑制する
    ようにした。
  • [ファイル]-[システムツール]-[GPS]-[GPSログから軌跡ベクター生成]で、NMEAのフォーマットに追加して、GPX(the GPS Exchange Format) Ver.1.0に対応した。
    GPS計測点はノードして記録され、内部属性に計測時刻情報が格納される。
    一連の軌跡は1つのユニオンアークとしてまとめられる。
  • 正規化基準点の表示を以下のように調整できるようにした。
    pcm.iniファイル
    [SystemEnvMgr]
    GCPDispMask=1
    …1の場合、座標値等の表示をOFFにして記号のみとする
    GCPFontSize=10…表示の文字のサイズ(単位:ポイント)
    GCPTextColor=RGB(0,255,0)…表示の文字色をRGBで指定する
    GCPDegDisp=7…0より大きい場合、経緯度座標で、度単位で最大指定の小数桁まで表示する。
  • 画像ファイルの読み込み時に、同一ファイル名で、拡張子*.tabファイルがあれば、四隅の座標上が記述されている場合ワールドファイルと同様に座標値をセットする。
    必ずしも画像四隅にない場合は、仮の座標をセットした上で、正規化基準点としてセットするようにした。
  • 画像データに関して、画像のプロパティから新規レイヤーの背景イメージにする際、正規化基準点があれば、合わせて、レイヤーの正規化基準点として設定するようにした。
  • 背景ピクチャーに登録されたプロジェクトに関して、SXF/DXFエクスポート実行時に、イメージ出力が可能な場合、画像にして出力されるようにした。
  • [ファイル]-[インポート]-[国土数値情報]-[国土数値情報(GMLデータ)](コマンド:ImportNLAGML)を追加。
    国土数値情報ダウンロードサービス-JPGIS2.1(GML)準拠及びSHAPE形式データ
    国土数値情報ダウンロードサービス-国土数値情報統一フォーマットをJPGIS2.1(GML)準拠及びSHAPE形式に変換したデータ
    に対応。
    国土数値情報(GMLデータ)のインポート
  • [ツール]-[空間統計解析]-[ベクターモーフィング](コマンド:Morphing)を追加。
    2つのレイヤー間で内部属性をキーとして、対応するアーク・ポイントの位置を、指定の補間数で補間したレイヤーを生成する。
  • [ファイル]-[システムツール]-[GPS]-[GPS(Garmin USB)モニター](コマンド:GpsMonitor2)を追加。
    従来のシリアルポート経由のNMEAフォーマットデータに追加して、Garmin社製のUSB接続型のGPS端末に対応した。
    USBで(大容量記憶装置モードではないモードで)接続して使用する。

2012/05/17 [7.409]
  • [設定]-[地殻変動による座標・標高補正]で、「セミ・ダイナミック補正」パラメーターにも対応して座標と高さの補正が処理できるようにした。
    セミ・ダイナミック補正支援ソフトウェア“SemiDynaEXE for Windows”のダウンロード
  • [編集]-[メッシュ]以下
    • [メッシュからポイントへ変換](コマンド:MeshToPnt)
    • [メッシュからポリゴンへ変換](コマンド:MeshToPol)
    を追加。
  • [編集]-[ポリゴン処理]-[メッシュポリゴン生成]で、作成モードとして、
    • 3次メッシュ
    • 2分の1地域メッシュ
    • 4分の1地域メッシュ
    • 8分の1地域メッシュ
    • 3次メッシュ1/10細分区画
    を追加。
    いずれも経緯度座標系で有効で、作成されたメッシュには内部属性として当該メッシュコードがセットされる(3次メッシュ1/10細分区画に関しては、国土数値情報でのメッシュ命名に準じた)。
    また、
    • DM5000レベル図郭
    • DM2500レベル図郭
    • DM1000レベル図郭
    • DM500レベル図郭
    を追加。こちらは直角座標系で有効。
    さらに、
    • 「生成されるレイヤーの図郭をメッシュサイズに合わせて(端数が出ないよう)調整する」
    • 「ポリゴンではなく、メッシュ中心にポイントを生成する」
    オプションを追加。
  • [属性]-[全データ検索]を行った際に、全検索の結果を全て(前景と表示レイヤー)選択状態とする機能を追加。
  • 背景ピクチャーに「データベースビュー」を追加。
    [編集]-[貼り付け]-[データベースビュー]から登録する。
    「データベース」と違って、表示する時点でのそのデータベースの表示状態(選択レコードのみ表示等)を反映する。
    データベースは同一プロジェクトになくても、タイトルが一致するものを探す。
  • レイヤーのキーリスト:NoPrintで、値=1の場合、そのレイヤーは印刷時(プレビューも)のみ非表示とするようにした。
  • [作図]-[補間点操作(ダブリアーク対応)](コマンド:BpOpMulti)を追加。
    非構造化ポリゴンデータなどで、境界がダブりアークの場合、同時に2つのアークの補間点を移動する。

2012/04/09 [7.408]
  • [属性]-[全データ検索]で、
    • 検索した要素を選択して、そのレイヤーを前景レイヤーにする機能を追加。
    • 結果リストのカラムに「No.(連番)」を追加。
  • メニューにないコマンド:ImportMinjiTizuを追加。
    法務省民事局の地図情報システムデータの取り込みを追加(※暫定、評価中の機能です)
  • [ツール]-[空間統計解析]-[ポリゴン包含ポイント集計](コマンド:PolPointNum)追加。
    ポリゴンに包含されるポイント数やそのポイントの指定属性をポリゴン単位に集計する。
  • [設定]-[電子国土Webシステム背景画像等表示設定]で、縮尺表示制御の機能と、キャッシュファイルのクリアー機能を追加。
    キャッシュファイルは概ね30日間で更新されるが、クリアー機能で明示的に更新する事が可能。
    電子国土Webシステム背景画像等表示機能
  • [ファイル]-[システム環境]-[システム環境設定]の[ルックアンドフィール]パネルの[ルック&フィール]に
    • VisualStudio2011(カラー)
    • VisualStudio2011(グレー)
    を追加。
    また、Style2007XXX・Style2010XXXのDLLが更新されています。

2012/03/23 [7.407]
  • [作図]-[特殊線作図]に関して、緯経度座標系のレイヤーに対応した。
  • 岩作図(メニューにないコマンド:SPRock)コマンドを追加。
  • [編集]-[ポリゴン処理]-[1アーク・1ポリゴン]-[1アーク1ポリゴン構造レイヤー生成]に -RemoveArcField オプションを追加。
    PolOneArc -RemoveArcField でアークの既存フィールドを一旦削除してから、ポリゴン属性をアークに転記して、1アーク1ポリゴンを生成する。
    また、-Replace オプションで、レイヤーを追加するのではなく、対象レイヤーを変更する(実際には、対象レイヤーと入れ替える)ようにした。
  • [設定]-[電子国土Webシステム背景画像等表示設定](コマンド:DispModeCJBK)を追加。
    国土地理院が配信する電子国土Webシステム背景画像等の表示をON/OFFする。
    ※利用にあたっては、利用規約を順守すること。
    国土地理院背景地図等データ利用規約 | 電子国土ポータル
    なお、概ねA4サイズ以上には印刷できない(A4以下でも高解像度での印刷はできない)。
    電子国土Webシステム背景画像等表示機能
  • [編集]-[編集作図]-[アーク連結ノードの削除]に関して、「3アーク以上の結合ノードも属性が一致するペアアークを順次結合する」を追加。
    3つ以上のアークが接続する結合ノードにおいて、指定のアーク属性が一致するペア毎にアークを連結する。
    同一属性のアークが3つ以上ある場合はどのアークがペアになるかは不定。
    処理の結果、ノードがなくなり(補間点になる)ケースや端点ノードが残る場合などが出現する。

2012/02/20 [7.406]
  • [作図]-[アーク部分作図編集](コマンド:ArcSubDraw)を追加。
    補間点の追加、削除、移動ではなく、実際にアークの一部を作図してその部分を置き換える。
    なお、ノードをまたぐ編集はできない。
  • [編集]-[レイヤー]-[併合・連結]に、「属性に関して、フィールド名は無視して、単純にフィールド順にセットする」オプションを追加。
    元レイヤーより多いフィールドは転記されない。
  • [編集]-[表示画面を印刷・画像データとして保存(領域指定)]で、「四隅の座標値を書き込む」オプションを追加。
    仕上がりの画像四隅に座標値を"焼き込む"。
    pcm.iniファイルの
    [CopySaveDlg]
    CoordFontSize=2.0
    …mm単位でサイズを指定
    CoordFontColor=0,0,128…R,G,Bでカラーを指定
    で制御する事ができる。
  • [設定]-[テンプレートからプロジェクト環境の初期化]で、「レイヤーの「ようこそパネル」での表示縮尺制御や重み、属性表示再配置などのフラグを転記する」機能を追加。
  • [編集]-[編集作図]-[アーク連結ノードの削除]で、「比較するアーク属性を指定する(前景レイヤーのみ対象)」を使用する場合、オプションで、「指定フィールドも文字列を連結する」を追加。
  • プロジェクトワークスペースで、プロジェクトの標高メッシュ、TINやWMS/WMTSの表示・非表示を右ボタンメニューで行えるようにした。
    これらについては、実際にプロジェクトに有効な登録がある場合のみプロジェクトワークスペースに出現する。
  • [プロジェクトエキスパート]-[レイヤー]パネルの<追加>で、外部ファイルをインポートした場合、それに付随する描画パラメーターがあれば、(同一名のものがない限り)取り込まれるようにした。
  • [ファイル]-[インポート]-[CADデータ交換標準フォーマット(SXF)]で、マーカーのコード3のドットのシンボルをスケール情報に合わせて拡大していたのをやめ、常に、規定のサイズ(デフォルトで1.0mm)で表現するようにした。
    この値は、pcm.iniファイルの
    [SxfImportDlg]
    MarkerDot=1.0

    で変更可能。
  • 計算フィールドに、関数:rrggbb()を追加。
    16進6桁のRRGGBB形式の文字列を、内部形式のカラー値(RGB)に変換する。
  • メニューにないコマンド:PtAddで、ポイント追加時に表示されるダイアログ(para1=ShowDlg)に、<T>ボタンを追加。
    追加されたポイントに対して、「注記処理」メニューを実行する。
    注記処理で「キャンセル」で終了すると、再び、元のポイント処理に戻る。
  • [選択]-[選択ベクター位置にポイント生成](コマンド:SelToPnt)を追加。
    表示状態にある全レイヤー、全要素で選択されているものの位置にポイントを落とした"@SEL"レイヤーが新規に生成される。

2012/01/25 [7.405]
  • イメージ:[編集]-[分割]で、「規定の図郭での切り出し」機能を追加。
    DMの図郭や1〜3次メッシュを指定して切り出す事ができる。
  • [ファイル]-[インポート]-[街区レベル位置参照情報ファイル]で、「大字・町丁目レベル」データのインポートにも対応した。
    街区レベル位置参照データのインポート
  • pcm.iniで、
    [SystemEnvMgr]
    EnableFieldDrag=0

    とする事で、ドラッグによるDBのフィールド移動を抑制するようにした。
    【pcm.ini】データベースに関する設定
  • [設定]-[プロジェクトファイル群のパス設定]で、「プロジェクトの複製を行い、現プロジェクトは変更しない」オプションを追加。
    また、保存先フォルダーの利用可能な容量と必要サイズをチェックするようにした。
  • [プロジェクトエキスパート]-[広域イメージ]パネルの<修正>ボタンで、選択イメージの直角座標系の系を一括変更する機能を追加。
  • [編集]-[レイヤー]-[併合・連結]で、「ポリゴン包含関係を保持する」チェックを追加。
    このチェックがONの場合、マージ後、ポリゴン包含関係の調整処理を行わない。
  • [ファイル]-[インポート]-[基盤地図情報ダウンロードデータ(JPGIS)]で、ZIPファイルの中にさらにZIPファイルがあるケースに対応した。
    基盤地図情報ダウンロードデータ(JPGIS)のインポート
  • [属性]-[属性照会]-[ポリゴンマルチレイヤー属性照会]に関して、デフォルトでコンパクトタイプのポリゴンマルチレイヤー属性照会ダイアログを開くようにした。
    pcm.iniファイルで
    [PcmAttrInq]
    PolMulti=1

    とする事で、従来のモードで動作する。
    【pcm.ini】Pcm.iniファイル@
  • [ツール]-[空間統計解析]-[ポリゴンオーバーレイによる面積クロス集計]で、「レコード番号(内部ID)をキーとする」オプションを追加。
  • pcm.iniファイルで、
    [SystemEnvMgr]
    PdfView=1

    を記述する事で、PDF形式で印刷設定がある場合、印刷・ファイル保存後、(Windowsで登録された)PDFビューアーで保存されたファイルを開くようにした。
  • [編集]-[(背景)イメージ編集]-[背景イメージ、ピクチャー座標編集モード]での、プレビューモード(のプルダウン)に「ヘルマート変換(無縮尺)」を追加。
  • [印刷]-[クイック印刷]で、「フッター出力」のタイトルに関して、pcm.iniで
    [SystemEnvMgr]
    TitleHeader=1

    とする事で、フッター部分ではなく、印刷用紙上部のヘッダー部分に出力できるようにした。
    クイック印刷

2011/12/13 [7.404]
  • イメージ正規化処理などにおいて発生した余白部分に関して、pcm.iniで、
    [PcmImageImpl]
    BackColor=RGB(255, 0, 0)
    …デフォルトはRGB(255, 255, 255)の白
    などとする事で、その部分のカラー値を設定できるようにした。
    インデックスカラーの場合は、それに近いカラーとなる。
  • コマンド:ConvertPatchに関して、[設定]-[地殻変動による座標・標高補正]としてメニュー化した。
    地殻変動による座標・標高補正
  • 以下のメニューについて、経緯度座標系でも実行できるようにした。
    • [作図]-[アーク作図・編集]-[方向角指定によりアークの追加]
    • [作図]-[拡張ポイント作図]-[4点交点]
    • [作図]-[拡張ポイント作図]-[中間点]
    • [作図]-[拡張ポイント作図]-[線上の距離指定]
    • [作図]-[拡張ポイント作図]-[方向角と距離]
    • [作図]-[拡張ポイント作図]-[夾角と距離]
    • [作図]-[拡張ポイント作図]-[2点からの距離]
    ※経緯度座標系の場合、緯度経度の方眼メッシュ上での方向ではなく、地球を平均半径の真球(Greate Circle)とし、その後、準拠楕円体として、距離から位置を算出する。
  • [編集]-[レイヤー]-[ベクターデータの座標テキスト変換]で、「階層ごとに交互に、(右回り・左回り)の取得方向を切り替える」オプションを追加。
    ONの場合、
    • ポリゴン外周のみの座標列が記述され、
    • レベル1の(親)ポリゴンの外周が「左まわりに記述する」がONで左、OFFで右回り、
    • レベル2の(子)ポリゴンの外周が「左まわりに記述する」がONで右、OFFで左回り、
    • レベル3の(子)ポリゴンの外周が「左まわりに記述する」がONで左、OFFで右回り、
      と座標がDB化される。
  • [ツール]-[バッファー生成]に関して、RVC法でのバッファーの場合で直角座標系の場合、Windowsグラフィックスを使用しない独自処理で高速化をはかり、また、64ビット版では、グラフィックスのサイズ制限なしにメモリの制約まで10万超ピクセル解像度でのバッファー生成に対応した。
  • [編集]-[レイヤー]-[併合・連結]で、「フィールドを追加して、レイヤー名をセットする」オプションを追加。
    レイヤーをマージした後で、各要素の元のレイヤーを記録する。
    「@LayerTitle」というフィールドが作成されるが、同一名のフィールドが既に存在する場合はないもしないで、既存フィールドの内容を保持する。
  • [編集]-[ポリゴン処理]-[ポリゴン合併]-[すべてのポリゴンの合併ポリゴンレイヤー生成]を追加。
    前景レイヤーの全ての有効なポリゴンを合併したポリゴンのレイヤーを生成する。
    例えば、バッファー生成などで、オーバーラップのある1アーク1ポリゴンのレイヤーからそれらを統合した構造化ポリゴンのレイヤーを構成する。
  • [ツール]-[等高線と標高点の妥当性検査]を追加。
    等高線アークと標高点の位置関係より、異常な標高点や判定不能とされた標高点を選択する(等高線が異常の場合もあり得る)。
    高さ情報はZ値(アークの場合は最初の点のZ値)を参照する。
  • [ツール]-[断面図・縦断図]-[ポリゴン体積算出]で、TIN・標高メッシュではなく、ポリゴン構成点のZ値を使うモードを追加した。
  • [ファイル]-[インポート]-[数値地図]-[地球地図(JPGIS)]を、[ファイル]-[インポート]-[数値地図]-[地球地図日本(GML版)]に変更して、GML(XML)形式のインポートに対応した。
    地球地図-地球地図日本-地球地図日本ダウンロード | 国土地理院
  • [編集]-[選択編集]-[アーク長補正]で、一括設定以外に、アーク内部属性を参照して実行するモードを追加した。

2011/11/14 [7.403]
  • [編集]-[ポリゴン処理]-[選択子ポリゴンを1階層上位へ]を追加。
    交差するような、変則的なポリゴンを「構造化」ポリゴンとして扱う場合の補助ツールとなる。
    コマンド:PolTrackEnable -ChildPop(PolTrackEnableは[編集]-[ポリゴン処理]-[ポリゴンイネーブル・ディスエーブル設定]のコマンド)で、特定の子ポリゴンを指定して1階層上位へセットする事も可能。
  • [スナップ設定]ダイアログボックスで、「スナップ対象レイヤーの設定」ボタンを追加。
    レイヤーの「スナップ対象外」フラグを一括でセット、リセットを行う。
    また、これらのスナップ設定情報を<ファイル保存><ファイル読込>ボタンから反映する機能を追加。
  • [プロジェクトエキスパート]-[標高メッシュ・TIN]パネルで、標高メッシュに関して、「拡大時、標高値を表示」のチェックを追加。
    ONの場合、一定以上拡大された場合、標高メッシュの格子位置とその標高値を表記する。
  • [作図]-[補間点操作]の補間点削除処理で、以下の特殊な機能
    1. 端点ノード指定した場合、そのノードを削除して1つ手前の補間点を端点ノードにする
    2. 端点ノード指定した場合でアークが2点で構成されている場合、そのアークを削除する
    3. 連結ノードを指定した場合、連結ノードを削除して補間点する
    をデフォルトでOFFとした。
    なお、pcm.iniファイルで設定可能。
    [SystemEnvMgr]
    TrackBpOp=n
    …nはビットの組み合わせ(1=上記1の機能をON/2=上記2の機能をON/4=上記3の機能をON)
  • [プロジェクトエキスパート]-[広域イメージ]パネルで、新規レイヤー(レベル)のボタンを追加。
    16レイヤー超のレイヤーを設定できる。
    ※なお、旧バージョンのPC-MAPPINGでは16を超える分の(広域イメージ)レイヤーは認識されないので要注意。
    広域イメージの利用
  • [プロジェクトエキスパート]-[広域ベクター]パネルで、新規スロットのボタンを追加。
    32超のレイヤーを設定できる。
    ※なお、旧バージョンのPC-MAPPINGでは32を超えるスロットは認識されないので要注意。
    広域ベクターのスロット
  • 以下のメニューにないコマンドを追加。
    Proc△Wai△-RemoveEmptyLayer
    …広域イメージで画像ファイルが登録されていないレイヤーを削除する。
    Proc△Wvec△-RemoveEmptySlot
    …広域ベクターでベクターファイルが登録されていないスロットを削除する。
  • [ポイントパターン設定]ダイアログボックスに、「実サイズで描画」チェックを追加。
    ONの場合、ベクターシンボルに関しては、mm単位の座標値をmと解釈して(即ち、元データを1/1000で作成したものとして)表示縮尺に応じて、その実寸で表示される(サイズ固定チェックやレイヤーの縮尺には依存しない)。
  • ベクターウィンドウに関して、ショートカットキー
    • Ctrl + 「+」(テンキー側の"+"キー)
    • Ctrl + 「-」(テンキー側の"-"キー)
    を追加。
    拡大・縮小機能に該当する。
  • アーク、シンボル、文字列と同様に、ポリゴンに関しても「図郭からはみ出して印刷」に対応した。
    [ウィンドウズプリンター出力設定-2]ダイアログボックスで、「ポリゴンは図郭をはみ出しても印刷する」チェックをONにし、はみ出しサイズを設定する。
  • [編集]-[ビューのハードコピー(領域指定)]を、[編集]-[表示画面のハードコピー(領域指定)]に変更し、[編集]-[表示画面を印刷・画像データとして保存(領域指定)]を追加(コマンド:ZoomCopy2に該当する)。
    領域を指定した後、ダイアログボックスでファイルへの保存やクイック印刷の実行を行う事ができる。
  • [印刷]-[印刷設定登録・呼び出し]の<現在の設定に呼び出し>ボタンで、従来と同等の「印刷領域は最後の設定領域のまま」に加えて、「印刷領域を現在表示領域に移動」から選択して実行できるようにした。
  • コマンド:ConvertPatchで、広域イメージの座標情報も変換されるようにした。
    ただし、図郭四隅の座標情報を変換するのみなので、統合広域イメージなど広範囲のイメージの場合、精度的には甘くなる。
    また、変換した広域イメージの各データは個別ファイルには保存されないため、ファイル保存するには、「広域イメージツール」を使用する。
    ただし、NAI形式以外のワールドファイルやGEOTIFFでは、アフィン変換で表現可能な範囲の精度に丸められる。
    地殻変動による座標・標高補正
  • [ファイル]-[システムツール]-[広域イメージ]-[広域イメージツール]の処理機能として、「非正規化図郭(変則図郭)データの正規化」を追加。
    イメージメニューにあるものと同様の処理を広域イメージに対してバッチ的に行う。
    広域イメージツール
  • [編集]-[編集作図]-[アーク連結ノードの削除]で、「接続アークの属性が同一のノードを削除する」モードにおいて、「アーク属性を指定して比較する」のオプションを追加。
    指定の属性が一致すれば連結ノードを削除する。
    ※ただし、このオプションがONの場合は、前景レイヤーに対してのみ処理が行われる。

2011/10/17 [7.402]
  • ノードのシンボル表記に関して、(ポイントと同様の)重畳描画機能を追加した。
    描画パラメーター設定で、重畳レベルを1〜に設定して使用する。
  • ウインドウズプリンター印刷モードがONの状態のプロジェクトを他のマシンで開いて該当プリンターがない場合、ウインドウズプリンター印刷モードを一旦 解除するようにした。
  • [編集]-[TIN(三角形パッチ)と標高メッシュ]-[標高メッシュから等高線の生成]で、「特定の標高値のみをトレースする」オプションを追加。
  • ≪描画におけるカラーフィルター置換機構≫
    プロジェクトに「@ColorFilter@」というタイトルの属性DBが登録されている場合、
    • 第1フィールド(整数型)
    さらに、
    • 第8フィールド(整数型)
    • 第9フィールド(整数型)
    があって、
    • 第1フィールドが16のビットがONのレコードの場合、
      • 第8フィールドの値のポリゴンブラシスタイルのポリゴン描画が
      • 第9フィールドの値のポリゴンブラシスタイルに置き換えられる(-1の場合は非表示)。
      となる。
    さらに、
    • 第10フィールド(文字サイズ型)
    • 第11フィールド(文字サイズ型)
    があって、
    • 第1フィールドが32のビットがONのレコードの場合、
      • 第10フィールドの値の文字サイズ型の描画が
      • 第11フィールドの値の文字サイズ型に置き換えられる
    さらに、
    • 第12フィールド(フォント型)
    • 第13フィールド(フォント型)
    があって、
    • 第1フィールドが64のビットがONのレコードの場合、
      • 第12フィールドの値のフォント型の描画が
      • 第13フィールドの値のフォント型に置き換えられる(フォントフェースだけでなく、縁取りや影付けも反映される)
  • [編集]-[編集作図]-[レイヤー間データ合わせこみ]を追加。
    指定する参照レイヤーの要素位置に指定しきい値以内にある前景レイヤーデータを合わせ込む。
  • 16ビットグレースケールや16ビットX3のカラーTIFF画像に関して、従来は[ファイル]-[システムツール]-[画像処理]-[16ビット階調TIFF画像の読み込み]の専用メニューから行なっていたが、通常のイメージ読み込みでも8ビット階調に変換して表示されるようにした。
    この場合、ファイル名に"_2"をつけたパス状態にセットされる。
  • [ヘルプ]メニューの各電力会社「電力使用状況」メニューは機能終了、抹消した。
  • メニューにないコマンド:ImportKMLを追加。
    GoogleEarth上で作成された、目印(点)、パス(線)、ポリゴン(面)データを取り込む(※現時点では取り込める情報に制約があり、基本的に、形状と色のみとなります)
  • DMインポートで、図形区分99のデータに関して、pcm.iniファイルで、
    [DMImport]
    Mode99=1
    …221499(石段の階段部)以外はインポートしない
    Mode99=9…全部インポートしない
    Mode99=0…全部インポート(デフォルト)
    とした。
    【pcm.ini】インポート・エクスポート時の設定
  • データベース:[ファイル]-[名前を付けて保存]で、「Excel 2003-XMLスプレッドシート(*.xml)」を追加。
    CSV的に使えるが、フィールドの型として文字型、数値型、BOOL型を識別する。
  • [ファイル]-[システムツール]-[広域イメージ]-[広域イメージツール]での処理機能に、「モノクロ画像へ変換」を追加。
    画像を1ビットモノクロ画像に変換する。
    変換の方式やしきい値は、直近のイメージドキュメントでの[カラー変換]-[モノクロ]を実行した時のパラメーターが参照される。
    広域イメージツール

2011/09/06 [7.401]
  • イメージの図法変換を1つのメニューに統合した。
  • イメージの正規化 モード2を標準(機能)にした。
  • シェープファイル分割インポート モード2を標準(機能)にした。
  • 交点生成・ダブリアーク削除 モード2を標準(機能)にした。
  • [ファイル]-[システムツール]-[プロジェクト]-[整飾プロジェクトの生成]を追加。
    ダイアログ上で各種設定して、整飾プロジェクトを生成する。
  • [編集]-[正規化]-[図郭アークの生成]で変則図郭に対応。
    図郭上にあると思われる既存ノードを掴まえて、 それも図郭線上のノードにする。
  • [編集]-[編集作図]-[自動結合]で、自動結合処理のオプションとして、「結合せず、座標合わせのみ」を追加。
    結合ノードにはしない。
  • [編集]-[編集作図]-[レイヤー間自動接合]を追加。
    指定のレイヤーを参照レイヤーとして、自動結合をシミュレートして座標を合わせる。
  • pcm.iniファイルで、
    [SystemEnvMgr]
    ADOTimeoout=10

    の指定で、接続エラーになるまでの時間を制限できるようにした。
    ConnectionTimeoutプロパティ | MSDN ライブラリ
  • 属性照会、属性検索、属性付与の各ウィンドウに関して、縦方向だけでなく、横サイズも変更可能にした。
  • 起動オプション:-HideUntilIdleを追加。
    PC-MAPPINGが起動してアイドリング状態になるまで非表示として、その後、自動的に表示状態に移行する。
    起動オプション一覧 [概要]
  • HTに関して、OpenMPによるパラレル処理に対応した。
    起動オプション:-OmpThreads n…マルチコア(スレッド)処理に対応(nは生成するスレッドの最大数)
    • n = 0のとき、そのマシンのコア数分のスレッド処理を行う
    • n = -1のときは、1つのスレッドに限定(非パラレルモード)
    現状でパラレル処理対応している機能は、
    • 交点検出、ノード生成
    • イメージ-図法変換
    • 統合広域イメージ-図法変換
    • イメージの正規化
    • ポリゴン生成の一部過程
    • ポリゴンからポイント生成
    など。
    ※この機能の追加により(起動オプションの設定に関わらず)PC-MAPPINGの起動にはvcomp100.dllが必要(PCM7.LZHに同梱)。
    起動オプション一覧 [概要]